たま〜にあるのよ、謎の?です。

 

てな訳で、今回は、嫌いな謎の種類。

とは、言っても、小謎ではなく、全体の。

ストーリーとか、そういうのね。

順不同で早速。

 

1謎解きじゃ無くて、クイズラリーだよね?

博物館とかで、結構な数ある奴。

前のブログでも言いましたが、)文明開化はいつ?〇〇にある展示パネルを見て答えましょう。」

こんな問題、ググれば分かるじゃないですか。

ググればわかるけど、折り紙とか、謎に落とし込んでるなら、(答えありきでも)解きますよ、謎って作るの大変ですから。でも、展示パネルを見てなら、もう、ググって進む。そこに行くのが面倒。

 

2真逆じゃないか!

疲れさせるために、端と端とかに問題の手掛かりが置いてあったりする奴。

「謎を解きたい<面倒」になるのよ。

これは、もう、ヒント→ヒント→ヒント→答え(ヒントで終わりならメタ解き)

ってやってる。時間掛けさせて、終わった時に大変だったね〜、って少ない問題量で思わせたいんだろうけど、ウォーキングに来てるわけじゃ無くて、謎を解きに来てるんですよ。

「ひらめき“ウォーキング”」とかにしてくれない?

「謎解き」に釣られて、「謎を解きに」行ってるのよ。

謎を解いてる時間の方が短いのはどうなの?例外として、「難易度が低いのをやって、見たら分かっちゃう謎が出てきて(移動範囲が小さいとはいえ)、結果歩いてる時間の方が多い」これならしょうがないと思うんですけど、さほど難易度が高くない癖して、端から端まで移動させるのはなぁ、それなら難易度を増やして、それぞれのブロックで区切るのが良いんじゃない?(モールとかなら1階はこれ、とか、館内の1/3くらいはこれ、とか。)

 

3知らんは、そんな物。

謎解きってのは、キットと、会場の知識くらいが有れば、解けるものだと思ってて、明治村さんで行くと、希典→希典さんが居た学習院長官舎!これはOKだけど、「20〇〇年〇月〇日移築完了!」って言われると、分かるわけ無いでしょ。上の学習院のは、ググると出るんですよ。(「明治村 乃木希典」 とかで調べて頂ければ。)でもね、そっちは出てこない。明治村開村から、今まで通ってる人とかならともかく、私の様な、あれは〜、2019年かな?とかに通い始めた人が知るわけ無いでしょ。

他だと、封筒のの指令に従え!→封筒には指示らしきものは書いてない→ヒント閲覧→モールス信号を解読しよう→キットにモールス一覧は載ってないから、ググるしか無い。

そりゃググれば分かると思いますけど、何をググれば良いかが分からないじゃ無いですか、モールスってのは、点と線と空白で成り立つんですよ。

それをABCとか123に変えたら、もう誰にも分からない。(点と線変えたら全く違う言葉になるし。)

もう一度言いますが、ググる事が悪いこととは言わないですよ、ただ、調べるべき物を明確にしてくれ。(人目とか、封筒のモールス信号解読!とか。)

ホール型公演なら、会場にあからさまな一覧貼っといてくれても良いけど。(モールス符号の問題は例であって、明治村さんで開催された物ではキットに一覧が書いてありました。他のところでは、ひっろい会場にA4サイズのラミネート加工されたなんの説明もない紙があるくらいの所で、元素記号表引っ張ってこないといけないのはありましたけど。)

 

 

 

4ひらめき?

謎解きってのは、ローマ字くらいの知識(それ以上を使うこともありますが、)をフル活用して、ひらめきをメインに解読するんですよ。

それこそ、謎解き会場とかで周りをみると、小学生〜大学生、ボケ防止?のおばあさんとかが

ウヨウヨ居る。それだけ色んな年齢の人がやってる謎解きで、急に中学の数学問題出す謎解きがあった事があります。

私の知識は、割り算くらいで止まってるのに、出されて、ヒントも機能せず、スタッフさんにほぼ答えを教わったのは良い(訳ない)思い出。

 

5めっちゃくちゃ。

ストーリーに矛盾が多すぎる奴。

なんでわざわざこのセリフを言うんだよ、逆になんで言わないんだよ。

都合良すぎだろ。とかツッコミ所が出てくる奴。

 

案外少ない?でも、結構使われる事が多いのよ。

一度失った信頼はなかなか上がらないので、良い作品を作っていただきたいものですが、難しいんでしょうね。