謎解き、、、好きですか?謎の?です。

 

てことで、今回は謎解きの作り方。

集まりか何かで、謎解きをやりたいけど、作り方がわからないそこのあなた!(居るかな?)

まあ1人くらいは居るでしょ。

集客のために謎解きをやりたい人(チーム/運営の方)でも(参考になるかは保証しない。)

 

とりあえず最初は一番楽な奴。

会社任せ!

良い感じのブログがあった↓

https://nazotoki-concierge.com/column/know-how/202005151511/

良いお値段しますが、確実です。

メリット

外注なので、何もやらなくて良い。

デメリット

お金が掛かる。(料金は会社によります。)

期間に猶予を。(明日急に!とかはできません。)

 

自分で作る!

本ブログでは、こっちをメインに書きます。

 

メリット

お金が(あんまり)掛からない。(印刷費とかが掛かる。)

好きに作れる。(制作会社依頼でもある程度は行けますが、こっちだとガッツリできます。)

猶予はあなた次第!

デメリット

全部自分で考えなきゃいけない。(謎解き好きなら苦にならないんですけど、あんましやったことない人には辛いかも。)

 

じゃあ行きますよ〜!

謎を解く相手を確認しよう。

謎解きが得意なのか、得意じゃないのかで、結構作る内容を変えなきゃいけません。

ルート1相手は謎解きが得意ではない。→次

ルート2相手は謎解きがとくいである。→次の次

 

ルート1得意ではない。

この場合、1番作るのが楽なのは、「クロスワードパズル」になります。

「全てのマス埋め、「A〜E(イロハニホとかでも可)読め」みたいな問題にすれば良いのです。

で、そのクロスワードパズルの作り方は、“とりあえず使いたい言葉を書き出す”。

例えば、鳥が好きの集まるグループとかなら、鳥の名前でやれば良いのです。

例えとして出した割にそんな詳しくは無いんですけど、「空を飛べない白や茶の鳥」→「ニワトリ」みたいなので良いんですよ。最悪Wikipediaからのコピペとかでも良い。

周遊にしたいなら、「文字埋める方だけ渡して、埋めるキーは、別のところに置く」とかでも良いですし。 元からある地図にいろんなイラスト?絵文字を付けたものを用意して、「ビル→酒の一種、角→トランプなどの総称、鳩→?、?の場所に鍵がある。」みたいなのをクロスワードパズルの空白に書いておく→答えの場所に、看板を置いておく。こうすれば同じ1問でも、(移動の)時間を掛けられる。(例題は間に伸ばし棒を付けるので、答えはハート)複数の問題を用意して、全部クロスワードってのも味気ないので、他の問題を用意しましょう。(ルート2とかを参考に。)

 

ルート2謎解きが得意である。

ここも分岐だったりするんですけどね。

こっちもクロスワード同様、使いたい言葉から作るのか、謎から作るのかで、作り方と、使える謎が変わる。というか、テンプレートでも難易度の差が激しい。

まずは周遊

例えば、特徴的な絵画があるとして、〇〇の右下にある物は?

もうね、これは謎でもなんでもない、絵本のミッ〇。

書いといてなんですが、謎解きとしてあんまりやって欲しくないもの。

後は、博物館とかで、〇〇〇〇があったのは何年?展示ボードで探して答えましょう。

これも大っ嫌い。でも、これをひらめきで解く謎だった事があって、

謎解きのキット?(紙)の至る所に、「〇(数字)=〇(平仮名)」って書かれた巻物を書いてあった!

実際に解いてもらいましょう。

明治時代に入ってきた意外な物は下の謎を解けば分かる。

例題明治が始まったのはいつ?(平仮名4文字が答え)

 

1=あ 7=す  3=な  6=ぱ 2=う 9=か 5=き 8=ん 0=ゆ 4=つ

 

分りましたか?

 

 

答え

明治時代は、1868年、それを変換すると、あんぱん。

 

この後、最後の問題で、今まで解いた謎を全て足せ!と言う問題が出てきまして、問題の通り、

今までの問題の答えを先程ので数字に変換して、それを足し算した答えを変換すると、答えが!

リアルで、おぉって言ってました。(問題は変えてますけど、どこの謎だったかな?お城だったのは覚えてる。)

 

じゃあここからは、卓上!難易度が低いものから。

 

頑張って答えてください。(答えは最後にまとめて書きます。)

001

成果/遺灰/打点

 

002

い+1き+4ぐ-1=?

 

003

◯→◎→◯→◎→◯→?

 

004

多少多少多少多?少多多少

 

005

牛→椅子

絵馬→雨

赤→赤

の時、秋は?

 

 

001せいか、いはい、だてん(正解は韋駄天)

002五十音で数字の数進める(ウサギ)

003硬貨を表すので最後は◯(丸)

004 12ヶ月のうち、31日まである物を多30より少なければ少よって、多。

005ローマ字にして反転 秋(AKI)→イカ(IKA)

 

全部書く訳にも行かないので、「謎解きテンプレ」とかでググってください。

 

ここからは、規模。

 

家で、数人規模でやる場合。

キットは封筒に入れ、報告は目視。

キットを何回か折り、封筒に詰めましょう。

スタートと同時に開き、報告は特定の場所に来てね〜、って感じで。

 

 

 

 

結婚式とかで、一気に何十人、何百人が解く場合。

キットを封筒とかに入れて、報告はGoogleアンケートで。

キットは上と一緒です。何回か折って、封筒に詰めましょう。

最終報告に関しては、Googleアカウントがあれば誰でも作れます。

説明しずらいですが、アンケート機能です。

最後の答えは?→ここに入力

みたいにすれば良いかと。

メールアドレス毎に1回しか報告出来ないので、この後のミスリードでも使えます。

気をつけなきゃいけないのは、前述した通り、報告にはメアドが居る事。(お子さんとかだと持ってないかも?、、、でも最近の子はどうなんだろ?)

 

 

 

はい、ヒント。

これも種類によります。(はいなら左に、いいえなら右に。)

 

               時間制限はあるか  

              ↓                             ↓    

        専用サイト/LINEへ    時間経過発表へ

                

専用サイト/LINE

実に作るのがめんどい。

LINEの自動返答機能を使う。専用サイトを作る。

 

時間経過で発表

作るのが楽。

残り〇分になったら流れる様に設定するか、叫べば良い。

 

最後ミスリード

これは有ってもなくても良いです。

製作者さんに任せます。

作るならこの先をどうぞ。

まずミスリードとは?

答えがAだと思ったら、Bだった!って言う、謎解きのトラウマ。

証言や、写真などから矛盾が見つかり、別の証拠が!?

これです。

行くべき場所、報告すべき場所が違うことも。

これらには一貫して、「報告が一度きり」と言う条件があります。

そのまま、正解でも、ミスリードでも、判が押され、後で違いに気づいても報告できない。ってもの。

結構種類があります。

前述した通り、しれっと言われたセリフや、意味深に差し込まれた写真、設置物の違和感、他だと、謎の答え(or解き方)が違うなんて物も。

 

作り方、これとこれ似てるな、一緒だなを探しましょう。

例えばいろはにほへとは、47文字で、都道府県の数と一緒とか、五十音+1文字だな。

とか、作る時にそう言うのを考えてる。AMだと、午前と、ラジオの波長?にもあるな、とか。

日常で、ややこしいと思った物とか。(潰れたCみたいな奴、いろんな所のロゴであるよね。)

この謎、後でミスリードにできそう、とか、そんな事を日常で考えてる。

私の場合最初に考えるのがミスリードで、そこに肉付けしてく感じなんですよ、なので、実はこれ全部逆だったりする。

おしまい!