昨日に続いて礼真琴さんのお話


先ごろ発売されましたJ-POP カヴァーアルバム「REACH」のBlu-ray収録インタビューの中で


Official髭男dismの音域が苦手


と話されていて、「この曲が苦手、では無くてアーティストの音域そのものが苦手、とは!?」となったので、早速SpotifyでOfficial髭男dismさんの曲を聞きまして、「THIS IS Official髭男dism」リストの一曲目「Same Blue」を聞いて初っ端で


あ…(察し)


となりました

これは、確かに苦手かもしれない


おそらく、ことちゃんは高音域があまり得意ではないと感じておりまして

と言うのも、高音域だと音が若干不安定になるので

これ、舞台とか開放型のスピーカーだと私は全く気づかないレベルの話なんです


私の所有する最強完全ワイヤレスカナル型イヤホン Sony WF-1000XM4(個人の感想です)をもってして初めて「なんとなく、薄らぼんやり」感じられる


なので、確証はなかったのですが、インタビューを聞いて、さらに髭ダンを聞いて「あ…(察し)」となったわけです



ちなみに、男性の高音は聞いた印象より実際は高くて、女性が歌うと音が高過ぎて歌えないことがあるそうです


うちの母が演歌が大好きで習いに行ったりして

プロから「あら、あなた上手いわね(マジ声)」と言われたりしたこともある人ですが(でも、高度なプロ向け音楽教育は受けていない素人です)、北島三郎は歌えないそうです


音が高い、と


でも、オカン高音得意やん?とききましたら、先に書いた理由を教えてくれました

(ほかにもサブちゃんは技巧が素晴らしいので歌えないというのも、勿論あるようですが)

歌うとしたらキーを下げるそうです

男声の曲を女性がキーを下げて歌うという話に音痴の私はビックリしました


そんなこんなで、苦手な音域なのにチャレンジする礼真琴を尊敬します


だって、避けても良いわけじゃないですが、自分が選曲するアルバムなんだから

上手く歌えるものだけ歌うことが可能なのに


それでもチャレンジして、しかも成功する


なんて人なんでしょう

素晴らしいです

誰にもできることではありません