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時に11世紀から13世紀末にかけてモン族が今のタイの北西にあるランプーンって言うところに、

ハリプンチャイ王国を建国しました。その時にこの土器が作陶されたと推定されています。

タイの古陶では、象嵌技法を使ったモノとして、このハリプンチャイ陶が唯一の古陶であります。

残念ながら僕のコレクションにはまだ、象嵌技法のあるハリプンチャイの土器は無いのです。


今回、マダムのお店にお邪魔した時、戸棚にこの小さな土器が飾っていました。今まで大きい

土器は何度か見たことありましたが、こんな小さいな土器は初めてです! 土器はデカイ方が

良いんですが、参考資料でこの土器を買うことにしました。 多分、もう、この類のサイズは

見つけることは難しいでしょう。


サイズ、  口径2.2僉 々發10.7cm  底面直径3.8cm