こんにちは😃
当ブログにようこそいらっしゃいました。
いよいよ年の瀬、新年の足跡も聞こえてくるようです。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、東京千代田区九段北にあります、
靖国神社に行って参りました⛩
ちょうどこの日はクリスマス・イブ🎄
ゆだぽんさんの「神人和楽」に行った後に、家族で参りました。
私と娘2名は神人和楽に、夫と長男は鉄道の散策を別々に楽しみ、靖国神社で集合しました。
靖国神社は、東京都千代田区九段北にあります。
最寄駅は東京メトロ(東西線・半蔵門線)の
九段下駅です。
駅から地上に出て、西に少し進むと大きな大きな鳥居が見えてきます。
靖国神社の大鳥居
ここに立つと、都会のど真ん中なのに、切り取られたような静寂な雰囲気を感じます。
近づくと、画面に入りきらないくらい大きいです。高さは25mもあります。
聖域を守る様な、そんな迫力があります。
広い広い参道を進むと、中程に大きな銅像があります。
近代日本陸軍の創始者の大村益次郎氏の銅像です。
靖国神社の創建にご尽力された方です。
明治2年に明治天皇により創建された
「招魂社」が明治12年に
「靖国神社」となりました。
初めは。日本が近代国家になる際の戦いによりお亡くなりになられた方々の「神霊」が御祭神として祀らられましまた。
その後、日本の為に数々の戦争などで国のためにお亡くなりになった、二百四十六万六千余柱の方々の神霊が祀ららています。
「国安かれ」と命を落とされた方々の霊を慰め、その事績を後世に伝える事が、靖国神社の創建の目的です。
大手手水舎(おおてしゅみずしゃ)です。
時間は正午を回っていました。お昼の陽光が眩しく写ります。
神門(しんもん)、昭和9年に建てられました。
凄く、立派ですよー!
お正月は混むんだろうな〜。
お正月仕様なのか、扉全開でした。国旗を飾るポールも準備されいます。
神門の中央の扉には、巨大な菊花の御紋章が!
直径1.5メートルもあるんですって!!
凄い迫力なので、思わずパチリ📷
神門を潜ると、拝殿が見えてきました。
クリスマス・イブですが、東京なのに人少なくて嬉しいです。(それでも茨城の神社より全然多いですけどね!)
中門鳥居
平成18年に建て替えられ、埼玉県産の檜が使用されているそうです。
拝殿
明治34年に建てられました。
ソーシャルディスタンスで参拝を待ちます。(遠すぎ?)
この後、古いお札を返納し、新しいお札を頂きました。
桜のご朱印帳もゲットしました。
靖国神社は桜が有名で、東京管区気象台が靖国の桜を標準木として東京の開花を宣言しています。🌸
参拝の後は、
境内にある遊就館を見学しました。
こちらは、古代から近代の歴史から武具、往年の戦績、護衛霊の遺書・遺品、などなど、貴重な資料を見学する事ができます。
歴史を振り返ると、今の日本の状況が甚だ幸福であることに気が付かされました。
戦争をしていないこの状況は、この地に生きて戦いにより命を落とした方々が心から望んでいた事だったんだろうな、と心に響いてくるようでした。
誰も戦いを望んでいた訳ではなく、「平和」を手に入れたかった。
「ありがとうございます。お陰様で今を生きていられます。」
そう感じずにはいられない、そんな靖国神社の参拝でした。
「国安らかれ」そう願う事の大切さに、改めて気付かされました。
国が安らかであること、は当たり前では無い。
今年三月以降のロシアのウクライナ侵攻から、日本周辺もさらに緊張感がリアルに変化していると思います。
私たちが手にしている、「平和」を大事に保てる様、来年も努めていきたいと思います。
(まずは、家庭内の平和からかな…身近な平和が、やがて世界平和に🕊🕊🕊)
年の瀬、お忙しい中、
ここまでお読み下さり、ありがとうございました😊
寒さ厳しいですが、皆様が良いお年を迎えられますよう、祈念しております。