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今回は、茨城県でも有数の超人気スポット(神社好きの方)に行って参りました。その報告です⭐️


茨城県日立市にある御岩山にあります、

御岩神社(おいわじんじゃ)です!

(デーン!)


こちらの神社はスピリチュアル好きな方はもちろん、そうで無い方も、行ったら分かる何かがある場所だと、私は思っています。


宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙から光の柱が立っているのを見て、緯度経度を調べてみたら御岩山であったとか…。よく、語られていますよね。

(向井千秋さんの発言の出典が分からないので、その審議はいかに?ですが、誰かご存知の方がいらっしゃったら教えてほしいです。)


実際私も、母からこの話を聞いて、「へぇ〜」と思い、行ってみました。

それから、何故か何度も訪れています。何度となく御岩山行きたい!と無性に思うようになりました😅



こちらの神社の歴史は縄文時代に遡ります。

創建は不明ですが、縄文晩期祭祀遺跡もあり、古代からの信仰の聖地でありました。

御岩神社の御祭神は
・国之常立神
・大国主神
・伊邪那岐神
・伊邪那美神
・他、二十二柱

また、山に祀られている全ての神様は百八十八柱もあるとか…
こっ、これは、思わず、「神様のデパート?」
と思わずにいられませんでした。💦
すいません、軽率な発言でした。😂

また、江戸時代に水戸藩初代藩主徳川頼房公が出羽三山を歓請し、水戸藩の祈願所とされ、修験道の霊場として栄えました。

古代からの祭祀、仏像の現存等、神仏習合の歴史的な雰囲気が色濃く感じられる所であります。


そんな御岩神社の鳥居をくぐると最初に迎えてくれるのは、こちらの「三本杉」です。

林野庁の「森の巨人たち100選」にも選ばれた大木です。


樹齢:約500年

高さ:50メートル


この木の三叉の部分に天狗様が住んでいたという伝説があります👺

私は天狗様は分かりませんが、いても全然おかしくない、そんな雰囲気です⭐️


とても立派な楼門(大仁王門)です。平成に入り再建されたとのことです。

こちらには、右手に阿形像、左手に吽形像がいらっしゃいます。


こちらほ、参道にありました仏様です。ふと、目が引かれました。如意輪観音様でしょうか?

寛政辰七月十二日(寛政8年、1796年)

200年以上前の仏様ですね。

ふかふかのコケに囲まれて、何とも優しそうな雰囲気がしてきます。



斎神社回向殿

・天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)  

・高皇産霊神(たかむすびのかみ)  

・神皇産霊神(かみむすびのかみ)   

・八衢比古神(やちまたひこのかみ)  

・八衢比賣神(やちまたひめのかみ) 


こちらの斎神社には上記の神様にだけでは無く、阿弥陀如来像も安置されています。


神様と仏様が同じ場所に祀られている、神仏習合ならではですね。


斎神社の天井には、


迫力満点の、龍神様がいらっしゃいます!!(ででーん!!)


御岩山雲龍図

平成28年の秋の茨城県北芸術祭で岡村美紀さんにより描かれた作品です。


こちらの作品の迫力たるや、まるで生きているかのような感じです😂




御岩神社拝殿です。

この時、日曜日ですが朝の8時20分。既に数組の方々が並んでいらっしゃいます。


拝殿周囲の清々しい雰囲気が伝わりますでしょうか?


神社の裏に回ると、そこから表参道・裏参道に分かれて登拝ができるのです。


(御岩神社ホームページより転載↓↓)


私たちは表参道より、御岩山頂にある「かびれの高峰」に向かいます。片道約60分のコースです✨


御岩山だけに、岩が多いので滑りやすいです。靴はしっかりとしている方が登りやすいと思います。


御岩山は御神域のため、山内での食事は禁止です。昔は飲み物も禁止でしたが、今は飲み物は禁止されていないようです。熱中症予防の観点からなのかな。


表参道を登る途中の杉の御神木です。

二股に分かれた所から力強い感じがしますね。💪ムキーって!

立派すぎて、素敵です。🌲😆


表参道を登り初めて20分くらいで、かびれ神宮に到着です。

ベンチがあるので一休みできます。


かびれ神宮

天照大神(あまてらすおおみかみ) 

・邇邇藝命(ににぎのみこと) 

・立速日男命(たちはやひをのみこと) 


立速日男命は常陸国風土記に登場する神様です。


かびれ神宮からさらに登ると、立ち入り禁止の御神域が現れます。


御神域の方向に、大きな磐座が見えます。

あのあたりに、縄文祭祀の跡があるのでしょうか。


御神域の下の小道を横に進むと


明るい樹叢に入ります。


山頂近くの、かびれの高峰ももうすぐです。




かびれの高峰は、「賀毗禮の高峰」

と書きます。


常陸国風土記において、立速日男命は松の木に降りた神で、賀毗禮の高峰に在った、とあります。


きっと、はるか昔より人々の信仰が集まっていた、そんな場所だったのでしょう。



山頂近くは、ゴツゴツとした岩だらけです。


長細い剣のような岩、御神体です。


近づくと気のせいか、手のひらがビリビリ熱くなるような?


登って来たからかなー?


とても不思議な気持ちの良い場所でした。


自然に崇拝する気持ちがふっと湧くような、そんな所です。古代の人々も同じように感じたのでは?と思ってしまいまいました。



下りは、裏山道から降ります。


そしてふとした場所に祠があり、思わず手を合わせずにはいられませんでした。


薩都神社中宮(さとじんじゃちゅうぐう)


・立速日男命


中宮とありますが、奥宮への道は断絶しており、一般の人は行けないようです。


個人的に、こちらの神社の雰囲気が、柔らかでとても癒されました。


いつもありがとうございます😊

と祈ったとき、あ!思い出しました。


右膝がずーっと痛かったのです。

夏くらいから。


「だいぶ良くなったのですが、あと少し良くなってほしいです。お願いします。」


と、オマケのように、祈りました。


そして、神社の境内に戻りました。


境内では、


小川が流れ


木漏れ日がとてもキレイ✨✨



私の古いiPhoneでも、美しい写真が撮れる!😅


本物の景色は、当然もっと素晴らしいのです。


神々が作る所以か、と感じずにはいられません。




健脚お守りも買いました!


その後の右膝ですが、


ずーっと痛いの取れました⭐️⭐️


やったー!🙌


神様、ありがとうございます😊


また、伺わせて頂きます♪


もっと色々参拝しなくっちゃ!


とそんな気分になりました⛰⛰


ここまでお読み下さり、ありがとうございました😊


それではまた👋