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今回は、前回の続きです。




日光中禅寺湖畔にある中禅寺の後に、日光二荒山神社中宮祠を参拝してきました。



(中宮祠、後ろにあるのは日光男体山です!)


中禅寺から車で5分くらいの所にあり、日光男体山の登山口になります。


(男体山の登拝門、5月5日から10月25日の間のみ開きます。往復6〜7時間かかるそうです。いつかこちらから登ってみたいです。山の御神気が感じられるような場所です)


創建は、784年で勝道上人が奥宮を創建した2年後でした。

中禅寺と共に神仏習合していましたが、明治時代の神仏分離令により独立しました。


二荒」を音読みして「ニコウ」と読み、それに「日光」の字を当て「ニッコウ」となったというのは有名なお話ですね。


(本殿)


本殿・拝殿に御祭神の二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)をお祀りし、神楽殿(大国殿)には大己尊命(おおなむちのみこと)をお祀りしています。また、本殿向かって左側の山霊宮(やまのみや)があります。


(山霊宮、こちらの御霊は霊峰男体山を中心に日光連山八峰に、篤い信仰を捧げた功休徳者とのことです


今回はその山霊宮の真後ろに立つ、御神木いちいの木について紹介します。


こちらのいちいの木は、栃木県指定天然記念物樹齢1100年と伝えられています。


どどーん!太く立派です!

樹高18メートル、幹周4.2メートルとのことです。


いちいの木は、「一位」と書いて最高を表し、神職の持つ笏(しゃく)の材料として用いられている材料の木で、非常に縁起の良い木と言われてます。


必勝祈願にご利益があるとか!


太くて立派な木から、清浄なエネルギーが流れてくる様でした。周りで眺めているだけで、木からエネルギーがもらえるような木でしたよ!



そして、いちいの木にちなんで、「勝守」があります!


何に勝つ?私は「自分に勝つ!」にしました⭐️なかなか自分には甘いから!😂



葉っぱの色が玉虫色なのです。とても美しい💕


自分を「強く!」「凛と!」させてくれるような、そんなお守りです。


二荒山神社中宮祠に行かれた際には、山霊宮の後のいちいの木の御神木も是非眺めてみて下さい。きっとパワーが貰えますヨ‼️



中宮祠は、山の神様のパワーが山から流れているような、素晴らしい場所でした。


ふとした時に、日光に行きたくなるのは、そんな理由からかもしれません。


ここまでお読み下さり、ありがとうございました🙏