国語の文章題が苦手

 

こういう子は高校受験でも中学受験でも多い。

 

その原因は

 

読まない

 

読めない

 

これに尽きる。

 

そして、読んだとしても文字面だけをツツーと目で追って終わり。

 

文字は何かの情報を人に伝えるために存在しているのに、

 

その情報を受け取らない。

 

国語の文章題というのは、その受け取った情報を正しく理解できているかを確認するものだから、

 

当然ながら読んでいない子は答えられるわけがない。

 

だからその状態で「読解テクニック」なんてものを持ち出しても

 

まあ、見事に

 

まあ、悲しいほどに

 

国語はできるようにはならないのだ。

 

 

ではなぜ読まないのか。

 

 

語彙力不足

 

 

これに尽きる。

 

何書いてあるか分からないから情報の価値が伝わらない。

 

 

「ねさ、ごえいふけうるを夏な絵いつをにで都ぢえとね」

 

って書いてある文を読めって言われて、

 

どれどれ・・・

 

と読み始める人はいないだろ?

 

極端な話、この状態なんだよ。

 

だからこそ、三語短文!

 

 

松江塾ではもうずっとこれを続けていて、生徒達の語彙力は爆あがりだから。

 

あー

 

でも今、授業中で、生徒達がテストを受けているからこれを書いてるんだ。

 

だから詳しくはまた後で。

 

 

さあ、これから小4の国語

 

 

文章読解だ。

 

 

松江塾の子達は文章読解をやるって聞くと

 

「よっしゃー!!」

 

って言うよ。

 

 

どうしてか。

 

 

 

美味しいからだよ。

 

 

美味しくいただく国語だからだよ。