
人の帰巣本能を擽る光景。
その帰巣本能に従い、明日への活力の源を養う。
文明社会という名の牢獄に身を投じる事で、安心と安定を与えられ、
同時に拘束や制約なる鎖に繋がれる。
それが現代に生きる文明人の証なのだ。
コンプライアンスやCSRなど叫ばれない時代にも人は生きていた。
同じ夕日を見て、何を思っていたのだろうか?
何億年経とうが、太陽は東の空に昇り、西の空に沈む。
自然の摂理だから、人の手で変えられる訳が無い。
小賢しい人間の悪知恵で自然を制覇したと錯覚するエゴイストたちが集う時代。
回顧主義ではなく、理想主義でもなく、空論でもない。
古き良き時代と、現代の融合を心待ちにしている。
あの夕焼けの後に、陽は沈み、また陽は昇る。
もう一度、人間の原点を見つめ、現代を生きたい。