鬼怒川が決壊して大変なことになっている地域と近い我が家。
その我が家にはこの二十年余他者が身勝手に置いていく猫たち犬たち、福島原発事故で置き去りにされた猫たち、そして要介護のおばあちゃん(継母)がいる。

今回の鬼怒川決壊を目の当たりにして、継母に「動物を置いて避難はできないから、何かあったら我が家は運命もろともよ。覚悟しましょうね」と言ったら、継母は「猫も犬もみんなで避難すればいい。私は逃げたい」と。
「そうだよね。おばあちゃんは正しい!」。


・・・でも動物を受け入れる避難場所は少ない。環境省はOKと出してるけど、自治体の殆どはそういう制度確立に無関心だ。
各地域に一個所でいい。『〇〇公民館は動物を連れた人の避難場所』、と決められないだろうか。

とはいっても私個人は避難はしないとかたくかたくきめている。まず全部の動物たちを滞りなく避難させるのは無理だろうし。