念の強い人を相手にしないと行けない時 | なぜだろう、なにかしら?

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霊視、鑑定等は受けておりません

 

(2017年3月の記事です  追記有り)

念が強いタイプ(憑き物つきや憑きもの筋)にたいする対処法的なものを書いてみたいと思います(相手があきらかに自分より念を飛ばす力が上な場合です)

 

まず一番は「触らぬ神に祟りなし」で関わらないことなのですが、職場やサークルなど、どうしても関わらなければならない時がありますね
何度も記事で書いていますが対処としてはまず「和して同ぜず」、になります、ですがかなり難しいです

 

同意も反抗も後々まずいことになりがちです、その理由は

 

反抗→敵として認定される、念がガンガン飛んでくる(物量戦になります)、リアルではあからさまなイジメやグループ(職場内でのポジションの)排除などが始まる

 

その人の意見に同意ばかりする→自分より下、子分のように思われて「念」が「繫がって」しまう、繋がりが出来てしまうと一緒にいるとエネルギーを持っていかれる(他の人を体のいい補給要員くらいにしか思っていないため。典型的なエナジーヴァンパイア気質)

 

ではどう対応すれば?ってなりますね
ここは日本語の便利さを一番有効につかっているであろう政治家さんから学びましょう

よく政治家さんが使う

 

「前向きに検討します」

 

です(笑

前向きに検討「するだけ」なので、究極のその場しのぎとも言えますね(笑
つまり、念が強いボスタイプの人間に同意を求められたら

 

「そういう考えがあったんですねー」
「なるほど、気が付かなかったー」

 

と言うように適度に合わせつつ、完全に同意しないということです
ツーと言えばカーと言いますが、ツーと相手が言った時ワンテンポ遅れてカー?と言うように相手をしておき、微妙に「ずらします」

 

敵じゃないけど、「こいつ中々やるけどイマイチ使いずらいな」と思わせるのがコツです
その手のタイプの人間は自分が王様というジャイアンタイプなので、ドラえもんで例えれば「しずかちゃん」や「出来杉くん」のポジションを狙ってください、ドラえもんの世界ではジャイアンはこの二人には無理難題を出しません、物語の中での泳いでいる水域(立ち位置)が微妙に違うためです、お互い見えているけど干渉しにくいわけですね

ここまでが職場などでの対応策になります

 

次に「念」の問題ですが「水域」が違っているとダイレクトに伝わりません、念は飛ばされる側も「受け取る部分」(同じ水域)がありキャッチしてしまうからダメージを受けます
何故「こいつイマイチ使いずらいな」と思わせなければいけないか?

念が強いジャイアンタイプは自分が王様ですから自分と同じ位置、敵なら攻撃しますし、子分(スネ夫なら持っているもの、のび太なら完全な格下、自尊心を満たしたい時にちょうどいい相手)なら利用しまくります

 

利用する側が「イマイチ使いにくい(使い勝手が悪い)」と思わせるのがコツです(このへんがしずかちゃんや出来杉くんの立ち位置を狙う理由です)←難しい理由でもあります

 

念の対策について

昔は恋愛が終わった後のつきまとい(ストーカーって言葉がまだ使われていなかった時代)や、離婚、ヒモのようなだらしない男と別れさせたい、などの理由で拝み屋さんが「縁切り」をよくしていましたが、今は拝み屋さんを探すのが難しいと思います(ネットの自称霊能者や密教僧なんて地雷も良いところなので絶対連絡しないこと(笑)

 

今なら神社で定期的にお祓いを(家内安全とか健康祈願で大丈夫です)受けましょう
神社は「システム」なので神職さんにお祓いを受けることで(参拝する、鳥居をくぐるだけでもまとわりついた余計な念は剥がれます)「つけいるスキ」が減っていきます

相手の念が届く(張り付くことが出来る)は、相手に操縦桿を握らせるようなものです

張り付くことが出来ないようにガードを固めましょう

 

憑き物対策

相手から何かもらっても家に持ち込まない(家に持ち込むと憑きものが目指す目印になります)
食べ物をもらっても極力食べない(職場でその人が買ってきたものをみんなで食べなければ行けない時は、家に帰る前に神社に参拝して「その人の氣」を落としておきたいところです、が、夜になってしまうと難しいと思いますので、普段から鎮守さまや産土さまのお守り、もしくは清めの塩など持っておくと良いと思います)

 

それと、実はこういう時に普段の先祖供養がきいてきます

念が強いタイプや憑き物付きからの干渉も、神仏だけでなく先祖(家系の線)の守りもあると鉄壁になります

 

最後に一番重要なことは

 

その相手の嫌な部分と同じものを自分が持たないようにする

 

です(妬みとか恨みとか、他人を利用して自分だけは得をしたいとか、そういう感情ですね)

繋がるスキを与えない、叩き潰すのではなく「受け流す」(暖簾に腕押し)、中国拳法の内家三拳(形意、太極、八卦掌)の太極拳と八卦掌の極意を真似しましょう

太極拳(基本自分が中心で相手を回す)

八卦掌(相手が中心で自分が回る)

このふたつを切り替えつつ(どちらか片方だと相手に悟られるため)、敵にならず、見方にもならず、(攻撃はこちらからは絶対しないこと、もしするなら必ず最後まで。相手の息の根を確実に止めましょう、中途半端だと不毛な永久ループに入ります。そのかわりその分のカルマは背負います)が基本になります

地道にコツコツ陰徳を積み、先祖供養、産土さま鎮守さまへの参拝。普段記事に書いていることですね