墓じまいを考えている時はまずご先祖に相談 | なぜだろう、なにかしら?

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(2019年11月の記事です)

 

先祖供養で今、増えている相談が「墓じまい」です

 

 

「あとを次ぐ人がいない」

「田舎の墓の管理が大変なので墓じまいをして家に近い納骨堂に移したい」

 

などいろいろな理由があります
まず墓じまいを考えているなら、仏壇に手を合わせて、

 

「こういう理由で墓じまいを考えています」

 

とご先祖に報告してください、するとなんらかのリアクションが返ってくることがあります
一口に「ご先祖」といっても、各家庭でかなり条件が違います、浄化が進んだご先祖が多い家と、そうでない家では違うということですね

実は浄化が進んでしまうとお墓自体にはほとんどとらわれなくなることが多いです(というか宗教観自体にとらわれなくなります)お墓が必要なのは実は

生きている子孫
生きていた時の価値観をまだ引きずっている浄化途中の魂

です、玲子さんのコミックでも描かれていましたが『お墓を守らせるために家族(父親や長男が多いです)をとることがある』などの強行手段にでる先祖もいます
霊になっても浄化が進んでいないうちは生きていた時の価値観にそって考えるので、この『時代によって価値観がかなり違う』ということを頭に入れておかないといけません

ですのでいきなり墓じまいをすすめるのではなく、まず先にご先祖に相談してください(ある程度の期間は必要です、ご先祖の中で「まだ墓が必要派」と「子孫のために墓じまいを認めよう派」が協議みたいな状態になります)
この相談をせずに生きている人間側の都合で墓じまいを始めようとしてしまうと、墓の存続派のご先祖の一部が強硬手段にでたりすることがあり、非常に怖いからです

どこの家系でも立派な先祖もいれば、ろくでなしな先祖もいます
うまく浄化が進んでいる先祖、うまく進んでいない先祖、イメージしやすく例えると、ご先祖の間で綱引きのような状態なっています
浄化が進んだご先祖が多い場合、基本的には子孫を「見守る」形になっていることが多いです
未成仏、浄化がうまく進んでいない先祖が多い場合「供養のために子孫の命をとる」場合もあります(家の主人や長男などが狙われる傾向があります←なくなった先祖の生きていた頃の価値観に左右されるため)

浄化が進んだ先祖が優勢な場合、そういう未浄化な先祖の身勝手な動きを押さえ込んでいるわけですね
子孫の供養は、浄化が進んだ先祖には「力」になり未浄化な先祖には浄化、成仏のための道標の手助けになります

少子化や近代の生活の変化により「供養」の形も変化していく時期に来ているのだと思います
形だけでなく、供養の本質を自分で問い直す時期だということですね

 

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