現代は霊にとって大移動時代 | なぜだろう、なにかしら?

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『霊と電気的なもの』の記事と関連しています

時代ともに人の価値観や道具は変化して来ました、昭和、平成、令和となって一番変化したであろうものの一つに『カメラ』があると思います

 

昔の銀塩フィルムからデジタルへ、携帯電話は、ほぼ100%カメラ機能付きですし、ドライブレコーダーの普及、街の防犯カメラ
銀塩時代はフィルム代のこともあり気軽に何百枚も撮影なんてことはとても出来ませんでしたが、今はフィルム代ではなく心配するのはバッテリーの残量という時代に(笑

道具の変化で変わったのは人間だけではありません、霊側の利用の仕方が変化しています
例えば昭和時代に流行った『心霊写真』(昭和時代も9割が偽物の心霊写真です)、当時の霊側の『写真に映り込む行為』は自分の存在のアピールがおもでしたが、デジタルが主流の今は『移動手段』です

霊(この場合地上に留まっている浮遊霊や自縛霊のことです)一見自由にどこへでも行けそうですが、実は行動範囲に『縛り』があります、行きたくても自分の力だけでは無理なわけです

では自分のいける範囲外のところに行くためにはどうするか?昔からある王道なやり方は

自分と波長のあう人間が通りがかったら背中に乗る(←これが軽い憑依です、本人をどうこうしようとか考えていないレベル)

人に憑依することで自分では行けない場所に行くことが出来ます、ですがこれは浮遊霊側からの視点で言えば成功率は半々です、理由は

『乗ろうとしている人間の守護霊にガードされてしまうことが多い』

ためです
ところがデジタルカメラの普及で写真に写り込んで移動できる機会が圧倒的に増えました
なぜ増えたのか? 

写真を取る枚数が増えた分チャンスが多い
本人が写真を撮影しているので守護霊のガードをくぐり抜けられる(本人が意思を持って行動している時はたとえ守護霊でも基本干渉出来ません)
銀塩フィルムよりデジタルデータのほうが干渉しやすい

電気的に相性が良くなり、さらにカメラは「写す」ことが仕事です
この写すという行為は霊的な仕事では基本中の基本です、例えば除霊で「○○さんの持ち物に憑き物をすべてのせてこの場所から排除」(←持ち物に入った氣が本人の「写し」)

呪詛で爪や髪を入れた型紙、もしくは人形(呪う相手の「写し」)

お守り(眷属さんをお守りに「写し」てあるので参拝した人とともに家に帰ることが出来る)

開運法で一時期流行った「お水取り」(神様やパワースポットの『氣』の写し)

 

写すということは、今は割と気軽にやっていますが、元々「鏡」が霊的な儀式に使われることが多かったことからもよくわかると思います

写すという行為は「相手の姿をコピー」するに等しいということですね(ですので写真で行う呪詛は送る相手の姿がはっきりわかる分念を込めやすいため相手の爪や髪がなくてもそれなりに効いてしまいます)

 

今ほど一般の人が日常でさまざまなものを撮影している時代はないと思います
人物、食べ物、建物、風景、空など

数多く撮影しているので撮ったものを全てじっくりと見ている人は少ないのではないでしょうか?
ドライブレコーダーなども結構霊が写り込んでいるのですが、本人が気が付かないうちに上書き消去されていたりします

 

移動手段はネットの回線などもそうです、みなさんも見た目は普通のブログなのに

「なんだか嫌な感じがするなぁ」

なんてところに出くわしたことがあるのでは?(きらきら系のスピブログはそういうところが多いですね(笑)
以前の記事でも書きましたが、ネットは霊にとって『どこでもドア』に近いので、現代は本当に霊の『移動手段』が豊富な時代です
例えば、ある心霊スポットでAさんが写真を撮ったとします、その中の一枚に入り込んでAさんとともに帰宅、今度はAさんのところからネットを通じて(昔ならチャット、今ならLINEなど)相手のところに移動なんてことをしています

現代は霊にとって今までで一番「移動手段」の多い時代と言えるわけですね

 

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