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（2016年4月の記事です、追記有り）
昼めし旅というテレ東の番組があります
一般の方にご飯を見せてもらえるように交渉しながら旅をするという番組です
４月６日の回では大分県別府にお住まいのご婦人が出演されていました
多分７０代なかばくらいと思います、体調不良の理由で横浜から別府に療養目的で移住、そして二十年ほど前に医師から
「少し身体を動かしてみたら」
というアドバイスを受けます
スポーツクラブに通おうか迷っていた時、市の広報で砂湯の砂かけさん募集を知り、応募します、砂湯は砂に埋まる温泉です、別府の名物ですね
それから勤続二十年、元気に働き続け今では後輩に指導する立場になったとのこと
素晴らしいですね
さて、このご婦人の体調が良くなった理由を身体から想像してみます
まず砂掛けの仕事で身体を動かす
立つ、しゃがむ、砂をかき混ぜるなど、身体をいろいろな角度で使用し、力もいります、これは体液の循環、筋肉の維持を考えると大変有効です
砂湯なので頭寒足熱になっている（足裏に常に砂湯の熱が加わっている）ことや温泉なので、空気の温度、湿度も高いうえに動くことで発汗が促されている、さらに足裏から体内の毒素を普通よりも排出できたのではないかと思われます
二十年続けられるということは仕事が楽しく精神面にも非常に良かったのではないかと想像できます、観光に来たお客さんとの会話もあるでしょう、違う人と会話をする、これは脳に入る刺激としては非常に有効です
ここからはスピ的な解釈もくわえます
以前霊感の強い人が言っていたのですが
「悪いモノが抜けていくとき足裏から抜けていくことが多い、性格の悪い人の歩いた後はすぐにわかる、だから床掃除は非常に重要、水拭きしてクリアしたほうがいい」
一種のマーキング状態なのでしょうか
整体的に観ると足裏はよく反射ポイントとして紹介されることが多いです、テレビの番組で内臓の反射部分を押して痛がるシーンをよく見せたりしていますね
これは僕が感じていることなのですが足裏は身体の健康状態と現在の氣の状態がよく現れる場所だなぁと思っています（背中もよく現れます）
一番重要だと僕が思っていることは
たまに素足で土の上に立つ
ということです、大地がアースの役目をして体内の余分な電気を流してくれます（身体には微弱な電気が流れています、筋肉を動かす神経の伝達など、ＥＭＳのベルトや低周波の肩こり用のマッサージ器を想像してもらうと電気で筋肉を動かしているのが想像しやすいと思います）
このご婦人は砂湯の砂かけという仕事で足裏から余分な電気を放出できていたんじゃないかと思います
以前から霊的な現象と電気はけっこう関係深いなーと漠然と感じていたので次回もこのことについて書いてみたいと思います