こんにちは！
北海道札幌市のVW・AUDI・MINI専門ショップ、NEUSPEEDディーラー
“GARAGE NAZDS（ガレージ ナッズ）”の木下です。
雪が降ったかと思えば
今日の札幌の最高気温は19℃
気温の変化への体調管理も大変ですが
また新型コロナが勢力を増してきているので
皆さん、今一度気を引き締めてご注意くださいネ
冬になると、本州の方だと「嘘でしょ！？」と言いたくなるようなトラブルが
ここ北海道ではあります
まず冬、洗車したあとに水分が窓のふちに残っていると
凍ってしまいウインドウが開かなくなる
この対処法は簡単
ウインドウの水分を拭き取る
特にウインドウの縁の水分は綺麗に拭き取りましょう
洗車時、ホイールなどを洗うと、自然にブレーキも濡れてしまい
これも凍ると、ブレーキが固着してしまうなんてこともあります
特にサイドブレーキが凍るトラブルは多いです
マニュアル車じゃなければ、冬はサイドブレーキはかけない方がいいです
ブレーキの水分をとる方法として
私は洗車したあと、左足で軽くブレーキを踏みながらしばらく走行し
ブレーキに熱を入れて乾かすようにしています
左足ブレーキが難しいのであれば、ストップ＆ゴーを繰り返し
ブレーキを温めてください
ちゃんと温まったかは、ブレーキの近くに手を当てて
暖かさを感じられたらOKです
間違っても直接触らないでくださいネ！
火傷する可能性もありますので
冬でもそこそこ飛ばしたり
高回転までエンジンを回すような方にはあまり起きないトラブルが
マフラー内の水が凍ってエンジンが掛からない！というトラブル
アイドリングしていると、マフラーから若干ポタポタと水が出てきていると思います
排気ガスの中には水蒸気も含まれているので
マフラー内でそれが水となって溜まってしまいます
夏場は比較的スピードレンジも上がり、気温も高いので
自然と熱によりその水は蒸発してなくなります
しかし、冬になると、スピードレンジが下がり
エンジンもほとんど回さないシチュエーションが増えてきます
特に、近所など短距離しか乗らない場合
マフラーが温まらないので、水が徐々にマフラー内に溜まっていきます
寒い日、その水が凍ってしまうとマフラー内をふさいでしまい
エンジンが掛からない…なんてことが
しかも一度凍ってしまうと、なかなか溶けないので
使いモノにならず、入庫するクルマもあります
その場合、この様にマフラーを外し、温めます
すると、これだけの水がマフラーから出てきました
対処法はやはり、冬道ですが、たまに高回転までエンジンを回すようにして
排圧で水を吹き飛ばしながら、マフラーを温めて熱で蒸発させるようにしましょう！
もし、何かトラブルがあれば、お気軽にご相談くださいネ！
そして何回かご紹介している
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冬、朝一エンジンをかけてもなかなか水温が温まらなくて
車内も暖かくならない！
とお悩みの方にお薦めの添加剤です
これをクーラントにプラスするだけで
水温の温まる時間が短縮されます
特に排気量の小さいエンジン搭載車にお薦めです
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