まず『コーディング』とは?
本来、クルマに備わっている機能(本国仕様にある機能)を
プログラミング変更により引き出すことを「コーディング」といいます。
施工時間も短く価格もお手頃なので、愛車を自分好みにカスタマイズできる人気メニューの一つです。
〜コーディングメニューご紹介〜
⭐テレビキャンセル⭐
通常、走行中はテレビを見ることはできませんが、キャンセルすることでドライバー以外の同乗者が、
MMI、ディスカバープロのモニターで走行中もテレビやDVDを楽しむことができます。
⭐助手席ドアミラーリバースドロップ⭐
ギアをリバース(バック)に入れると、助手席側のドアミラーの角度が下がり、
バックする際に見たい部分が見えるようになり、車庫入れなどしやすくなります。
動画でご確認ください。
⭐DRL(デイライト)⭐
ヘッドライト内LED部のデイライト化は、ノーマル状態だとスモールランプを点灯することになります。
しかし、スモールだと20~40%程度の出力でしか発光していません。
同時にテールランプとナンバー灯も光っています。
これをコーディングでDRLを使えるように変更することで、
100%の光量で点灯し、視認性の良いデイライトに変更でき、
テールランプとナンバー灯は消すことができます。
動画でご確認ください。
更にVWのディスカバープロの車輌設定(ライト設定)にも
デイライトの項目(画面一番下)が表示されます。
アウディの場合はMMIに同様に表示されます。
⭐ニードルスイープ⭐
イグニッションをオンにした時に、タコメーターとスピードメーターの針がレッドゾーンまで一度振れて
元に戻るオープニングアクションを起こすようになります。
動画でご確認ください。
⭐フォグランプコーナーリング化⭐
フォグランプをコーナーリングライトとして使用できます。
動画でご確認ください。
⭐トラフィックサイン表示⭐
純正ナビ上(Discover Pro)に表示される制限速度は
地図データに収録されている制限速度を表示するので、表示頻度が少なめです。
このコーディングにより、レーンキープ用のカメラを使って
自動認識した制限速度や追い越し禁止の道路標識を純正ナビ上に反映させることで
表示頻度を増やすことができます。
コーディング後『道路標識認識』という項目がDiscover Pro上に表示されます
純正ナビ上(Discover Pro)に速度制限の道路標識の表示頻度が増えていきます。
さらにメーターやヘッドアップディスプレイにも表示が可能で
視認性を向上させることができます。
⭐ラップタイマー表示⭐
メーター中央のディスプレイにストップウォッチ機能を表示させることができます。
車種により、油温を表示させることも可能です。
⭐エアコン風量表示⭐
※フォルクスワーゲンに限る
通常、オートエアコンで作動中はこの様に風量表示は点灯しません。
コーディングにより、この様に風量が点灯されます。
⭐シートベルト警告解除⭐
シートベルト警告音を鳴らさなくすることができます。
※車検不適合
⭐レイン/ライトセンサー感度調整⭐
オートライト、オートワイパーが作動するタイミングを変更できます。
⭐CDからHDDへのリッピング⭐
音楽CDをMMIのHDDに録音できるようになります。
※MMIに限る
⭐フットライト・イルミ連動点灯⭐
フットライトをライト点灯時にやんわりと点灯するようになります。
※オプションメニュー/フットライト光量調整 +4,000円
B8 A4、8T A5 、8R Q5
⭐リアワイパー非連動⭐
リバースギア(バック)に入れた時に、
オートで動いてしまうリアワイパーを作動させなくします。
動画でご確認ください。
⭐ワイパー&ライト非連動⭐
雨天時、ワイパーが作動しているとオートライトが早目に点灯してしまう機能をオフにします。
⭐ヘッドライトウォッシャー無効化⭐
ボディが汚れる原因のひとつ、ヘッドライトウォッシャー機能を無効にできます。
⭐アイドリングストップキャンセル⭐
アイドリングストップは、燃費や環境の面では確かにエコなのかもしれませんが、
右左折などが多かったり、渋滞でストップ&ゴーを繰り返す時などは、
すぐにスタートできないので不便性を感んじている人も多い機能の一つです。
これをキャンセルしてしまえば、エンジンが常にかかっているので、
アクセルオンですぐに発進できます。
※車種により出来るメニューと出来ないメニューがございます。
弊社ホームページの「コーディング車種別対応表」をご覧ください。
※上記以外にもコーディングメニューは存在します。
ご自身でネットや雑誌などで調べて
やってみたいコーディングメニューがございましたら
お気軽にご相談ください。