こんにちは。康子です。


皆様はGWはどのようにすごされていますか?

私達家族は、息子がちょうど長期休暇に入ったと同時に熱、せきが出てしまい、なかなか下がらない熱にコロナを疑っていますが、一度病院へ行き、熱冷ましと咳止めの薬を処方していただきましたが、それでも、熱が上がったり下がったり…。これで明日も同じようなら、もう一度病院に行くことになるだろうなぁとなんだかGWは結局ステイホームになってしまいました。


でも、まあ塾、引っ越し、転校と3つ新しい事が立て続けに起こったわけですから、おそらく疲れが今出ているのではないかとも思いつつ、今回は息子のためにニンテンドースイッチを購入してみたりと、ちょっとご褒美も与えながら、でもスイッチで遊びたいなら勉強せい!と塾の宿題をやらせてから遊ばせたりと、ゲームをやる時の基本軸はぶれないよ。とそこは甘くなりつつやらせたりと。息子は運がいいことに熱が出ても、私のように「ゼーゼー」と死んだような感じは一切出ず、至って機嫌も良いし食欲もある。昨日はお水の飲みすぎで、おねしょをしてしまう始末でした。おねしょなんて4年ぶりだよ。と思いながら、今日はお布団を干しました。


結局旦那も仕事があったものの、息子の熱のおかげで出勤はできず、ずっとステイホームです。


あ、こんな事書きたいんじゃなかった。そうそう。表題にある「アクセサリと感情」なんですが、先日の買い物依存症のブログで中古でも指輪とか集めてると書きました。その中である一つのネックレスで「これって、もしかして…」ということが起きたんですね。


私はティファニーが好きなので、オープンハートのネックレスをある時購入しました。写真を見るととてもきれいだし、値段もそこまで…だったので、購入手続きをしたんですね。しかしながら、その後ちょっと購入を止めたいなと思うことがあり、売り手の方にメッセージでその旨を書きました。でも何もレスポンスはなく、購入者への発送期限日を迎えてしまいました。その間も、一日一度はキャンセルしたい旨を書いたのですが、それでも何も返答はなかったので、だんだん心配になっていました。期限日の前日、返答がやっと届きました。「キャンセルはできない。明日品物は送らせていただきます。」のみでした。これ以上は無理だなと思い、そのまま購入に至りました。後日品物は届き中身をワクワクして開けました。


するとそこには赤みをやや帯びたシルバーのオープンハートが入っていました。「なに…これ…?」というのが私の最初の感触でした。さっそくつけてみました。しばらくしてとてもいやな感情が入って来るのがわかりました。気持ち悪い。早く取りたい。と思い、急いで外して、別のネックレスに付け替えました。気持ち悪くなり、そのオープンハートは箱にしまいました。


でも、せっかく購入したネックレス。ネガティブなやり取りで入手したネックレスですが、せっかく私の手元に来てくれた。どうにかしないとな。と思いました。


そんな折、息子の塾に付き添い、たまたまティファニーのお店に行く用事ができました。クリーニングしてもらおうと思う指輪があったからです。しかしコロナの影響でクリーニングはお店でやっていない事がわかり、代わりにスプレータイプのシルバー磨きを購入しました。まずは指輪をやってみたり、ブレスレットを磨いてみたり。確かに黒ずんで来るんですね。汚れがかなりあることがわかりました。


「よし、オープンハートもきれいにしてみようか。」と重い腰を上げました。でもなんとかして救ってあげたかったと思ったのです。スプレーして歯ブラシでゴシゴシ…。真っ黒になりました。ちょっと驚いたけど、こんなに汚れていたんだね…とかわいそうに思いました。一度水ですすいで、もう一度スプレーしてゴシゴシとこすりました。かなりきれいになりました。と同時に、なにかマイナスな感情が取れていっている感じがしました。


その後、主人とその話をしました。主人曰く「貴金属はポジティブな感情、ネガティブな感情といろいろ溜め込んでしまうと思うよ。魂が入ってしまう。だから中古はこわいんだよ。どんな経路で自分のもとに届いたか本当にわからないから…。付ける前に神棚に置く人もいるらしいよ。」と。じゃあ、私はそうせずにつけてこられたのは本当に今までラッキーだったのかもしれません。


今、私の首にはオープンハートがついています。もうこわい気持ち、外したくなる気持ちはなくなりました。中古の恐ろしいところ。それを肌で感じた今日このごろでした。


だいぶティファニー熱も冷めてきているところなので、これからはもう中古は買わないかな。何かの記念の時に、きちんとお店で購入したいと思いました。


バイオリンなんかもそうかもしれませんね。今まで色々試奏させて頂いていますが、「これ、いやだな…」と思う楽器もあったり、「うんうん、これいいねぇ」と思うものもあったり。。人が作り出すものにはそれぞれ魂が入っているのはあながち嘘ではないかもしれませんね。


お読みいただきありがとうございます。