おはようございます。康子です。

息子の塾通いが始まり、3回目を昨日迎えましたが、だいぶ雰囲気になれてきて、先生とも和気あいあいとやっているようです。ただ、2年生コースが息子1人なので、お友達ができないのはちょっとかわいそう。良きライバルにもなるといいのだけどな…と思うけど、逆に考えれば、今のうち独り占めしてしまって、弱い部分などを攻略できればいいなと思ってもいます。

宿題は毎日出ていて、計算と漢字のワークブックをやっています。でもそれだけでは当然少ないので、こちらでもワークブックを数冊購入してやってみています。やり終わるとある程度の達成感が息子にもあるようで、喜んでいるから、まぁいいかなと。

そんな中、息子がお気に入りのドリルがあります。
それは「ドラゴンドリル」という学研からでているものです。かっこいいドラゴンのシートが前に何枚かあって、そのシートにドリルをやるごとにシールを貼って、最後にあるドラゴンが出来上がるというものです。息子は小1でもそのドリルを使っていて、結構楽しんでやっていました。昨日も「ドラゴンドリル買っておいたよ。」と言ったところ「ほんと?やったー!」と大喜び。まぁドリルで大喜びするなんて、へぇ~と自分にはない部分なので、まぁそんな感じか…。とそれで喜んでくれるならまぁいいや。と。この喜びをヴァイオリンでも表してくれたらなぁと思っています。

そんな息子は今、カップ麺の「赤いきつね」が大好きです。その前は「チャルメラ」でした。学校から帰ってくると、お腹すきますよね。息子はあまりスナック菓子が好きではなく、もっぱらラーメン。でも、帰ってきてすぐに食べさせると眠くなり、ヴァイオリンの練習に支障をきたしてしまうので、練習後に「きつねタイム」という時間を儲けて、「○分までに食べ終えてね。」と言って、その後に学校の宿題、塾の宿題、そしてワークブックをさせるようにしています。私は夜もっぱら弱いので、夜ご飯後はゆっくりするために、とにかく帰ってから3時間が勝負の時間なのです。ヴァイオリンに現在1時間、勉強に1時間半~2時間でがんばってもらっています。あまりあせりたくはないのですが、なにしろ私が動けなくなるタイムリミットがあるので、息子にはがんばってもらっています。ちょっと申し訳ないけど。

息子のヴァイオリンも発表会以来、いろいろやるようになりました。まずはシュラディークの1の1、2、3とやるようになりました。もちろんゆっくりとですが、それでも少しずつテンポを早めるようにしています。これをやらせる理由は「左手の指の筋力を鍛える」です。でも、ガチガチに力をいれてやるのは本末転倒なので、手は柔らかく、でも指の筋トレとしてやらせています。息子は面白がってやっています。

後は音階が加わりました。「やさしいカイザー」についている音階(2オクターブ)ですが、ゆっくりから、少しずつテンポを上げて、あとはスラーでやっています。ゆっくり練習するときはとにかく音程を集中してやっています。あとはアルペジオも一部やっています。

教本は「新しいヴァイオリン教本」のリゴードンと、「ヴァイオリン教室」のとんぼのめがねとゆうやけこやけを弾いています。まだまだ初歩的な曲ですが、どちらかというと曲よりも基礎に力をいれています。それができればどんな曲(ある程度のものなら)もそこまで苦労せずにできるかと思っています。やることは満載ですが、がんばってやっています。息子は「今日はママは優しくしてね。」と念押ししてきます。「おまえがいいこならな。」と心では思いながら頷く毎日です。


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