毒を食らわば 皿の底まで
舐めずり尽くして まだ足りやしない
何が悪いのよ
来ないあなた待ちながら 何度夜を超えたの
目覚めた朝 冷たいシーツ引き裂いた
今からあたしは穢れます
昼下がりの特急列車に乗って
遠ざかる都会 平穏な暮らし
速る気持ちに震える トンネルの中
これしか、無いのよ
何が悪いのよ
欲しがってた言葉さえ あなたから聞けぬまま
あたしが消えたことも 気づきやしないの
見知らぬ闇に抱かれて夢をみる
息も絶え絶えに 本能が叫ぶ
軋むベッドすらアジテーション
ほどいた髪を振り乱して
一人墜とせばあとは同じ
罪の意識なんか絵空事
眠れる森は煙だらけ
まやかしの恋に走る
をんなの荒野
もう焼け野原
毒を食らわば 皿の底まで
舐めずり尽くせ 穴が空くまで