アラフォー子なし夫婦です
派遣で働き出してから、滞りがちになっていたブログ
最近の出来事で、
まさに、奈落の底に落とされた!
そんな気持ちになった出来事がありました。
先日、学生時代の同窓会に参加してまいりました
その前に、仲の良かった友人に同窓会に参加するのか、ラインをいれて聞いてみました。
すると、思ってもみなかった返信がきました!!
「報告遅れてしまったんだけど、
昨年、結婚して先月女の子を出産しました。
まだ、バタバタで明日は行かれないのよ〜。」と。
昨年結婚して、(42歳)
すぐに子供が出来て(42歳)
さらに出産だってーー(43歳)
不妊治療をやってきた私にとって、この年齡で悩むこともなくすぐに子供が出来た友人に、愕然
まさに、奈落の底に落とされた感じ。
ショックと自己嫌悪にさいなまれる私
私の場合、不妊治療に挑戦してきたけど、結局は子供が授かることができず、43歳を迎えると同時に不妊治療を卒業しました。
不妊治療卒業後はタイミング法など、夫がいる限りはまだ妊活は継続できる!と思っていました。
しかし、現実は違っていた、、、
レス夫婦にとって、まずタイミングを取ることが難しい問題!!
もちろんわかっています!
顕微授精でも妊娠ることが出来なかったのに、タイミング法で妊娠するのはさらに難しいことを!
でも、不妊治療を辞めた途端、すぐ子供が出来た!なんておめでたい話をよく聞きます。
可能性がゼロでなければ、試す価値はある!と意気込んだものの、厳しい現実に最近は妊活には触れずに生活してきました。
それでも、やっぱり妊婦マークをつけているご夫婦の姿を見ると、なんとも言えない感情が沸いてくる自分がいたり
そんな矢先に、友人の出産報告。
抑えていた気持ちが、一気に溢れて酒量が増える!!ヤケクソだー!!
※酒量が増えたのは暑さのせいでした
彼女とは小学校から一緒で、とっても優秀で、良い大学を卒業し、大手の会社に就職してバリバリ働いていました。とくに男の影をちらつかせることもなく、独身を貫いてきた彼女。
同窓会は定期的に行われきましたが、私とその彼女は数少ない独身組。
なんとなく当時は、
結婚できない=負け組
という先入観がありました。
今でこそ独身女性が増えてきたような気がしますが、私の周りの同窓生は、ほとんどの人が早くから結婚して、子供がいました。
ようやく私も結婚することになり、独身組を卒業できたという、少しばかり優越感みたいなものがあったのかもしれません。
そんな彼女からの突然の報告に、奈落の底に突き落とされた私
彼女は、負け組なんかじゃない!
むしろ、逆転勝利のシンデレラだった
人生ってほんとに何があるわからないですね〜
地道にコツコツ頑張ってきた彼女が幸せにならないわけがなかった。
アタスも絶対幸せになってやる〜
まずは、濁りきった心を磨きます