夫が休暇を取ってくれたので、お出掛けすることに
久しぶりの旅行ということで、
アラフォー女がはしゃぎ過ぎ、
やらかしました
動植物園に行って、携帯のカメラで植物やら動物やらをパチリパチリ。
携帯は出し入れしやすいように胸ポケットにカメラをいれていた。
トイレの中に蓋みたいなのがあって、そこに落としてる感じ。
ちょっと進化したぼっとん便所と言ったらいいのかな。
こんな感じです。
便器が後ろの方へゆるやかに斜めになっていて、水の流れで穴に落としてる感じです。
張り紙には、「携帯を落とした場合は水道屋さんで工事をしてもらうので、その時は工事料を頂きます。」というようなことが、ご丁寧に張り紙されていました。
その時は、その貼り紙の意味など気にもせず、
「落とす人多いんだなぁ〜」
と思っていたくらい。
まさか自分がそんなことになるとは、、
用を足して立ち上がった瞬間、
胸ポケットから携帯がポロっと。
便器の中に落ちて、そのまま穴にむかって携帯が滑り落ちていきました。
思わず悲鳴をあげてしまいました
「ぎゃー」
穴の中をのぞいても、もちろん携帯は見えない。
思い切って手を突っ込んでしまおうかと思ったものの、さすがに周りに付いてる汚れをみて、とても触る勇気がなく
待っている夫に半泣きで伝え
とりあえず、店員さんに状況を伝えました。
その店員さん、めちゃ呆れていました
そりゃそうです。
あれだけ張り紙で注意を促しているのに
本当にご迷惑おかけして申し訳ありませんと伝え。
「お手洗いの便器を外したり、下に入って作業をしなければいけないので、水道屋さんを呼びます。お支払いはお客さんの負担になりますので」
私「はい」
ということで、水道屋さんに連絡をして下さり、、
その間、私が絶望的に落ち込んでいたので、店員さんも気の毒に思ってくれたようで、優しい口調で、
「水道屋さん20分くらいで着くようですよ。」と。
しかし、私としては汚水に浸かっている携帯は、果たして使えるのか、、
水没の恐怖
この年で人様に迷惑をかけて私何しにここへ来たのだろうか、、
そして、水道屋さんが20分くらいで到着し、
いよいよ工事がはじまりました。
私にはとても長く感じられましたが、
水道屋さん、さすがプロ!!
たぶん15分くらいで救出してくれました✨
ありがたいことに、消毒もしてくれたとのことで、感謝感謝です
そして、問題は電源が入るか!
電源を長押しして、待つこと数秒、
電源が付きました!
すぐに電話は使えるのか、夫に電話をかけてみると繋がる!!
「おぉ〜!!!」歓声
ずっと見守ってくれた店員さんも
「よかったですね〜」と、温かい言葉をかけて下さり、私はただ歓喜と感謝
何度もお礼を言って、水道屋さんの工事代をお支払いし、
動植物園をあとにしました。
それにしても、携帯電話の防水機能って凄いと思いました✨✨
実質、1時間は水に浸かっていたと思うのですが、まさか使えるとは!
この機種を作ってくれた会社に、お礼の電話をしたい!と本気で思いましたw
動植物園の店員さんや水道屋さん、
ずっと文句も言わずに付き合ってくれた夫。
素晴らしい防水機能がついている携帯電話を開発してくれた人。
全ての方に支えられて生きてることを感じた出来事でございました