アラフォー子なし夫婦のナユンです。


私達夫婦が結婚にいたるまで、

私の人生史上、

最も最悪で地獄のような日々でした不安




私と夫が知り合うきっかけになったのは、

お互いの知り合いから紹介をうけたことです。


その当時、私は35歳。夫は3つ下です。


お互いの顔も知らないまま、2人で会うことに。


夫はサーフィンをしているという情報は聞いていたので、ガングロロン毛風の男性だったらと内心ドキドキしていたのですが、実際会ってみると坊主頭あんぐり


「あれ?思っているのと違う!」


坊主頭=野球少年と連想してしまい、


「野球されていたんですか?」と、思わず聞いてしまいました。


「いや、してないです。おしゃれ坊主です」

と返されましたが、


おしゃれ坊主なのかは不明w


初めて会ったのにすぐに意気投合し、

それから毎週会うようになりました。


デート4回目の時にお付き合いを申し込まれ、

その時に結婚前提という形でプロポーズも一緒にしてくれました。


彼は、結婚にかなり前向きでして、
もはや、猪突猛進!!

悠長なことは言ってられませんが、
もう少しお互いを知ってからという想いがありました。

「せめて1年はお付き合いしてから」と言う私に、

「じゃあ、来年の何月にする?」と、会うたびに聞いてきました。

なぜに、この人はこんなに焦っているのか?
と疑問に思うほどですが、

次に付き合った人と結婚すると夫は決めていたようで、こんな私のことを逃してはならないと思ってくれたようですw

こんなに一途な彼に、気が付いたら私がぞっこんになっていましたwニコニコ

お付き合いしてから2ヶ月後には、彼のご家族に結婚前提でお付き合いしていることを報告に行き、そのままの流れで婚約指輪を選びに行きました。

実は入籍の日がなかなか決められずにいたのは、私の母の承諾がえられなかったからです。
アラフォーの娘の結婚に、まさか反対されるとは思ってもいなかったのです。

彼は仕事も真面目で、貯蓄もしっかりしていて(←そこは大事w)
でも、出す時はおしまずぱぁーっと使えるような男です。車を買う時もキャッシュ、婚約指輪もキャッシュ!
経済的な不安がないことは結婚の絶対条件だったので、なんら問題ないと思っていたのですが、母が考えている理想の人ではなかったようで、それはそれは揉めに揉めました。

誰よりも大好きな母に認めてもらえないことに私自身も本当に悩みました。

彼がうちの両親に挨拶に来たいと言っても、母は会いたくないの一点張り。

なんとか、母を説得して彼を紹介する日がきました。

一体、どうなってしまうのか、、
本当にハラハラしました。


彼は、母に対して「やってやんぞ!」感丸出し。

母はさらに負けずに、「このクソガキが!」という気持ちが全面に出ていて、

もう、最悪でした、、チーン

彼が帰った後、
母が「あの人は昔ヤンキーだったでしょ?」と、
謎の質問。

母の口からヤンキーって!!

「いや、そんなことはないと思う、、」と返しました。

しかし、その母の言っていたことは正解でした!

のちに判明したのですが、夫は中学の頃から、
かなりヤンチャをしていた生粋の悪ガキ!

母、すごい!
やっぱり見る目はありました不安

母に結婚の話を相談すれば喧嘩になり、喧嘩というより怒鳴り合いです。
それを怯えながら見守る父と姉、、

私は悩みすぎて、肌はボロボロ、ストレスで便秘、身も心もズタボロ。

まさに、地獄のような日々でした。

いつも味方の母が猛反対している男性と結婚して、本当に幸せになれるのか、、

いてもたってもいられず、色んな方に相談しました。

でも、結局結論を出すのは自分です。

そんな時、私が慕ってる先輩に相談した時に、
「最終、決めるのはあなた自身だけど、結婚するなら、彼を絶対に幸せにするんだと言う気持ちを忘れちゃいけないよ」と言ってくれた言葉です。

私はその言葉にすごく感動しました。

そうか、幸せにしてもらうんじゃない。自分も幸せになり、相手も幸せになってもらうんだと。

母には、自分の口からはっきり彼と結婚することを伝え、半ば強引でしたが、
2019年12月31日に籍をいれました。

婚姻届を提出しに行った日、
役所で写真を撮ってもらいましたが、
幸せいっぱい希望に満ち溢れている2人イエローハーツ

ではなく、

やつれ切った幸薄の私が、
まるで亡霊のように写っていました。


寂しそうな母をみて本当に辛かったのですが、
私達夫婦が幸せな家庭を築いていけば、
母も安心すると確信して、
今、仲良く夫婦生活を送っています。

それをみて、母も安心してくれているようです照れ

まだ結婚4年目、これから先、もっともっと色んなことがあると思いますが、ブログに自分の歴史を綴りながらナユンの人生を楽しく乗り越えて行けたらいいなと思う今日このごろです。

長い話にお付き合い頂き、ありがとうございました。