二人が出逢って三度目の夏の訪れを願っています

あと少しだけ 

嗚呼、少しだけ私を包んではくれませんか?
在りの侭の姿なんて 

それは・・・、

それは醜いものでしょう
もう一度だけ 

もう一度だけ私の名前を呼んでください

信じる事の出来ない侭 

苦しくて泣いてた日々に
別れを告げてみませんか?

「ありがとう・・・ 一生忘れません。


これで良かったと信じて 

お互いの夢を叶えましょう
私達の歩いた旅路は 

果てなく眩しい想い出ばかり
初めて出逢った日の事を 

今でも私は憶えています
愛する事を教えてくれた 

君は私の宝物です

下らないケンカは 

いつも嫉妬深い私の所為なのも
解ってるのに抑えられない・・・ 

こんあ言い方でしか言えなくて

寄り添うほど傷付け合って 

愛するほど弱くなった
いつか何所かで出逢えたら 

笑顔を見せられるのかな・・・

街角で見掛けた君は 

少し大人に成っていて
ずっと素敵に笑っていたね 

愛しくて仕方なかった
もっと傍に居たかったよ もっと・・・、

もっと愛したかったよ
別の誰かを愛していても 

私の事は忘れないで・・・

手を差し出せば其処には君の手
いつも一歩前を歩いていて
私を導いてくれた
君は夢へ消えた