母の誕生日の二日後

 

22日は父の誕生日です。

 

誕生日が近いこと

 

縁があるのでしょうか、、

 

何をするでもなく

 

ただ、父の小さな写真に

 

「おめでとう」と言いました。

 

去年の今日は生きていた

 

会えた 話せた

 

そんなことを考えても

 

そう、、仕方がない事です。

 

それが

 

私と父の縁と言うものならば。

 

 

 

私が結婚して

 

直が生まれた頃

 

「絶対 別れたらあかんでよ

 

何があっても我慢しなよ

 

離婚したらあかん

 

子どもが可哀想やけんな」

 

と言った母でした。

 

(どの口が言よんな)(>_<)と

 

思ったけれど。。

 

(お母ちゃん

 

夫婦の事は仕方がないから、、

 

子どもにとって大切なのは

 

その後でよ)

 

と今ならそう言います。

 

母のせいにしても

 

仕方がない事、それが

 

私の宿命だったのでしょう。

 

 

ただ 幼い頃


母と

 

一緒に暮らしてほしかっただけです。。

 

ただ、それだけです。

 

 

 

お母ちゃん

 

直や次男が生まれて

 

幸せそうやったな

 

こいのぼり買うてくれたね。

 

 

19日 脇町にて

 

 

 

昨夜、

 

dテレビで映画を観ました。

 

何の映画かは

ネタばれになってしまうので。

 

3回も観たのに

 

昨夜は大泣きしてしまいました。

 

旦那さまに妊娠を告げると

 

旦那さん大喜びして走り回ります。

 

そんなハッピーエンドの

 

ラストシーンに

 

大泣きしてしまいました。

 

。。。

 

直を授かった事が分かった時

 

主人もとても喜びました。

 

初めての命 初めての子ども・・

 

二人で

 

幸せな気持ちを共有した

 

若い思い出です。

 

 

直、生まれて来るまで

 

待ち焦がれた

 

直、

 

何よりも大切で愛しかった。

 

 

~THE YELLOW MONKEY~『Father』

 

もしも僕が ただの灰になっても

嘆かないで ファーザー 

愛してるよ ファーザー