皆さま
こんにちは
お越しいただきありがとうございます
美味しそうな柿色の着物で、秋のカジュアル着物コーデをしました
きものコーディネート
着物:紬のひとえ
帯:紬地にさがら刺繍をほどこした名古屋帯
帯揚げ:いただきもの
帯締め:和小物さくらの綾竹組四色
反物のまま実家にあって、10年ほど前に私用に仕立てた着物です
元は、もう少しふわっとした生地感だったものが
年を経るにつれ、いい感じに織り目がととのって
艶々してきました✨✨
着ながら育てている、と言ってもいい
経年変化を楽しんでいる着物です
よこ糸の所々が濃い色に見えるのは
大きな節のある紬糸を使っているからです
たて糸は所々に白も入っています
そんな単一ではない表情がある着物は
色合わせが意外と何でも合っちゃう〜
と、着続けて実感しています
秋の装いですけど、実は最高気温30℃超え
ギューっと詰まった生地感でまとめると、やはり暑苦しく見えるんですよねー
そこで、穴開きのような透かし模様のある帯を選びました
お太鼓の一部分だけが透かし模様になっていて
軽やかな抜け感を演出するのにちょうどいい量かな、と思います
今回の帯締めは夏物ではなく、夏以外のスリーシーズン使っているものです
私の場合、9月のコーデでは
小物使いを夏物から夏以外の物へと
行きつ戻りつしながら10月からの袷の装いに移行しています
なので、引き出しの中は季節感が混じってにぎやかです
正面は冬でも大丈夫そうな見た目ですけど
軽い紬ですし長襦袢は麻を着ていますから
案外普通に過ごせるコーデです
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ありがとうございました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪