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きものコーディネート
着物：江戸小紋 唐桟縞（浅野栄一）
帯：いただきもの
帯揚げ：加藤萬
帯締め：龍工房の唐組 蛸足房
「単色の型染め」がほとんどの江戸小紋の中で、
唐桟縞は多色・型染めの縞柄
私物の着物の中では少数派の、ビビッドな色使いで、気分も明るく
ウキウキいたします
このインパクトの強い着物を主役にした、カジュアル着物コーデです
江戸小紋、と言っても
この唐桟縞は準礼装もできるタイプではなく
あくまでもおしゃれ着ですから、装いの自由度は高い
今回は童子柄の帯を合わせました
ほっぺの丸い、ふっくらした童子たちが
縞の着物を優しく、たおやかに見せてくれるといいな、と考えました
帯締めは着物の縞の色から取った黄色
紫色✖️黄色の組み合わせは私の定番で、
今回は着物・帯・帯締めが気持ちよく繋がった、と思います
その中で、差し色に使ったのは帯揚げ、
濃い緑色にして引き締め
細見え効果をねらってみました
かなり鮮やかな色使いの縞で、いつ見ても「おぉ〜」と気分が上がる着物です
寒さに対抗するには、まず気分を上げてスタート
というわけです
このところ、とにかく冷えるので
あたたかくして過ごしましょうね
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