先日、ホルモン治療(ミレーナ)開始後、最初の掻把手術を受けてきました。
私の手術は朝8時スタートだったので、当日は5時起き、6時には病院で受け付け、と言うスケジュールでした。眠いのはもちろんなんですが、日が昇る前のブリスベンってこんなに寒いの?!ってくらい起床時は寒くて...温かいゆたんぽを用意して病院まで持参しました。
まだ頭がさえず、受け付けの順番をボーッとしながら待っていると
「ねぃねぃさんですか?」
と、急に日本語で話しかけられ一気に目が覚めました
(え?! だれ?? こんなところに日本人???)
なんと、まさかの日本語通訳さんでした
事前に病院からは何も言われず(聞かれず)、私も自らリクエストしていた訳ではないので、手術までの間通訳さんがいてくれると知り驚きつつも、病院側の配慮が嬉しかったです。
前回メルボルンでの手術ではリクエストしていたのに通訳がつかなくて(いなくて)、自分の理解度に不安がある中での手術でした。でも今回は、手術室に入る手前までずっと通訳さんが一緒にいてくれたので誰とどんな話をしているのか、何を聞かれているのか、しっかり分かった上で手術に挑めてとても安心でした。
今回私が受けた手術は、
Hysteroscopy, Dilatation & Curettage, Change Mirena。
手術内容は前回受けたポリープ切除手術と同じで、今回はミレーナの交換が加わりました。
結果は1週間後に病院からの電話連絡で分かるそうです。
執刀医は私のホルモン治療担当医でした。
手術室に入る直前の待機室?で待っている時、ドクターがあいさつしにやって来て、“初診時に紹介した不妊治療のドクターにはもう会った?”と聞かれ、“会いました”と答えると“Good. Good.”と。
気持ち的にはもう不妊治療に移行しているんですけどね...結果もしっかりついて来て欲しいな
手術自体は30分ほどで終了。
麻酔から覚めた後もゆっくり2時間近く休ませてくれました。
帰宅後、腹痛や出血はほとんど無く、若干体の疲れ(だるさ)や体力の低下を感じるくらいで普段通り過ごせています。ただ、ウォーキングや筋トレ、ズンバなど日課としていたエクササイズは術後1週間は控えるように言われました。
結果連絡まではドキドキですが、一先ずは体力の回復に努めながら健康的な生活を心がけて過ごしていこうと思います