本日は山岳保険jROの恩恵をさっそく、日比谷図書文化館にてジオグラフィカ作成者である松本圭司氏の講演を受講してきました。


主催は日本山岳文化学会・遭難分科会ということで、参加者はややご高齢の方々が多く『山道を走るなんとケシカラン!』的な頑固一徹な爺さま(←想像)がいたりとか。

なんだか一方的に肩身の狭い雰囲気を感じつつ、それでも小学生から授業は先生の前だったので相変わらず最前列に着席しました。


GPSとは何ぞや?から始まり、ジオグラフィカの使い方をメインに遭難に関した話まで盛り沢山の2時間でした。


・座標をコピーしてLINEやSNSなどに貼り付けて送信できる。

→ジオグラフィカは地図さえキャッシュしておけば圏外だろうと(※ついでに言えばSIMが無くても)使えるので、電波のある場所で定期的に居場所を送信しておくことで軌跡が少なからずわかる。

・道迷い機能があった。

→GPXや自分で作ったルートの対して、道を外れた時に教えてくれる。何よりしゃべることに驚いたわけで、次から話し相手が出来た気分で山へ行くのがわくわくでたまらない。

静まりかえった会場で1番最初に音声を出したのは私です。

他にも色々と便利機能がありまして、山を検索したり、高低表が出せたりと素晴らしい。

山登りのオタクが作ったからこその機能が満載です。


ジオグラフィカ認定のバッチも貰ったのでザックに付けておこうと思います(笑)。


ひとまず頑固一徹な登山家の爺さんと仲良くなることも重要なミッションかと思うので、上手いこと使っていきましょう。



内容が薄くてすみません。

使っていないXperiaがあるので、そこにジオグラフィカをダウンロードして次回は山へ行ってきます。

ガーミンの購入は先送りとなりました!
しばしランタスティックとジオグラフィカを活用しながら脚力と山の知識を向上させていこうと思います。

おしまい。