バルセロナのブラジル代表FWネイマールは6日の本拠地ビジャレアル戦で先制点を決めるなどの活躍を見せたが、 あまりに華麗なドリブル突破からルイス・エンリケ監督から

「サッカー選手と呼ぶよりもバレーダンサー」

と異例の称賛を引き出している。

試合は4-1でバルセロナが快勝している。スペイン地元紙「マルカ」が報じた。


前半21分に最強3トップ「MSN」が揃い踏みを見せた。

右サイドをドリブルで突破したFWルイス・スアレスがファーサイドのリオネル・メッシにクロス。

中央でネイマールはラストパスを受けると、冷静に右足でゴール右隅に先制点を突き刺した。

「ネイマールは他の誰とも全く違ったフットボールに対する解釈を持っている。他のどのブラジル人とも異なる選手だ」

 試合後に指揮官はネイマールをこう称賛した。

左サイドを変幻自在のドリブルで崩し続けたネイマール最大の見せ場は後半35分だった。

相手のゴールライン側でボールをキープすると詰めてきた相手DFマリオ・ガスパールの頭上にボールを浮かしながら一瞬で反転。 

そのままドリブルを開始し、スアレスにクロスを放つと、最終的に相手のハンドを誘いPKを勝ち取った。

指揮官も脱帽「見ていて最高に楽しい」

 魔術師の面目躍如のスーパープレーだった。

「ほとんどのドリブルは目にも止まらぬ速さだけど、見ていて最高に楽しいんだ。 これこそがネイマールをサッカー選手と呼ぶよりもバレーダンサーのように思わせてくれるんだ」

とエンリケ監督が賛辞を送る。


メッシが2得点1アシスト、スアレスとネイマールが1点ずつと3トップの威力をまざまざと見せつけたバルセロナだが、指揮官は“バレーダンサー”ネイマールに脱帽していた。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web



昨日の試合は見ててほんとネイマールショーのようでした!

ネイマールはビジャレアルをわりと得意としてるようですしね。

私が一昨年カンプ・ノウで見たリーガの試合もビジャレアル戦で、メッシが怪我で不在で、ネイマールが2得点したんですけど、2点目のゴールは全盛期のロナウジーニョを彷彿とさせるようなスーパーゴールでしたからねーー!!

あれは興奮しましたよ!

私がネイマールのファンになったのはまさしくこのサンバを踊っているような華麗なステップや技を見てて最高に楽しい!と思ったからなんですよね。

エンリケが言うように、ネイマールがやってるドリブルはめちゃ高速だし、足裏使ってやってるのも細かすぎてスローで見なきゃ何やってるのかわからないぐらいなんですけど、スローで見てみるととにかく凄い事やってる!

試合中にこんなことできるんだーってぐらい。

今のネイマールを1対1で抜ける人はいないでしょうね。ユベントス戦負けたけど、ダニも1人では殆ど抜かれてましたからね。その後にま組織立ってDFがいるから最後までは抜けないわけでね。

1人抜いても次から次にDFが来るから最後にはファールされるってパターンが多いけど、 ネイマール的にはそのファールで倒されるってところも、計算のうちだろうし、あわよくば最後まで突破できたらラッキーだし、ラストパスをメッシやスアレスに出せたらってとこでしょうね。

とにかくネイマールのドリブルに匹敵するようなドリブラーは今はいないと思ってます。

エンリケのいう、バレエダンサーも、言いたいことわかりますよ。ほんと踊ってるようにも見えますもん(笑)身軽だし余計にね。重力をあまり感じない動きっていうかね(笑)私は子鹿のバンビちゃんみたいとも思ってましたが(笑)脚がバンビみたいに細くてDF避けてドリブルしていくときは跳ねてるから(笑)

ネイマール、最後のシュート精度さえ勘が戻ってきたら他のプレーは完璧なんですけどねーー

来期の課題、シュート精度をあげる。

これに尽きますね