2004 Released
興奮度 ★★★☆☆
1年半ぶりに発表された、ネオ・クラシカル・バンドの2作目。
サウンド・プロダクションに関しては向上著しく、ダイナミック感がこちらに伝わってきて非常に良いのだが、楽曲の方がミドルテンポ中心のフックのないモノになってしまった。
アルバムのバランスも後半に向かってだれてくるので、もう少しアップテンポの疾走曲を散りばめて貰いたいと感じてしまう。
そんな数少ないアップテンポの中でも、ほど良く疾走している #1 "DIVINA COMEDIA" やライヴで盛り上がりそうな #4 "UPON THE WORLD" では、ニンマリできるネオ・クラシカルを披露してくれている。
アポロ・パパサナシオのヴォーカルも自然に伸び伸びしているし、ステファン・ベリのギター・ソロもネオ・クラシカルに偏らずテクニカルなモノを感じるので、楽曲のバリエーションを広げて行けばメジャーなバンドになる気がする。

お気に入り収録曲: DIVINA COMEDIA