2007 Released
興奮度 ★★★☆☆
ヴォーカルのヨルン・ランデとドラムのウリ・カッシュと言う、このバンドで重要な役割を担っていた2人が脱退し、新しいバンドへと生まれ変わった彼ら。
だが、新加入した元「RIOT」のマイク・ディメオと元「RAGE」のマイク・テラーナの安心感のあるパフォーマンスに、ひとまずは「ホッ!」と溜息が出る作品だ。
脱退の影響は全く無いとは言えないものの、一人で相当苦労したであろうローランド・グラポウのギター・サウンドも今までと同一路線のモノを提供してくれている。
しかし、ガッツポーズが出る程の佳曲が減った感じを受けてしまったのは隠せなかった。
フレーズ単位ではものすごい期待の持てるモノを感じるのであるが、そこからが続かない所にローランドの精神的な何かがあったのかもしれない。
"KEEPS ME BURNING","I'M GONNA WIN","MASTERPLAN"で聴く事の出来る「マスプラ・サウンド」には納得しているんだけど、物足りなさも残る作品になってしまった。

お気に入り収録曲: KEEPS ME BURNING