1999 Released
興奮度 ★★★★☆
ロイヤル・ハントの看板にまで成長したヴォーカリストのD.C.クーパーが衝撃の脱退... と、ここまでこのバンドにシックリ来る人材はいないだろうと相当のファンがかなりがっかりしている中、新たなヴォーカリストが参加しての復活第一弾作品である。
そんな新ヴォーカリストのジョン・ウエスト(アーテンション等)であるが、D.Cクーパーとは違ったタイプのヴォーカリストで、歌い上げるタイプであると思われる。
そんな彼の歌唱力は、"Lies"の最後でシャウトした時にパンパない実力の持ち主だと言う所をを見せつけられ度肝を抜かされる。
楽曲の方も、ヴォーカリストの交代と共にギターの音数が目立つサウンドに変化している。
更に、1曲1曲が腰の据わった重みのある良質の楽曲なので、最初から最後まで程好い緊張を持ったアルバムに仕上がっているのが心地よい。
それにしても、スーパーヴォーカリストを得て彼らがますます飛躍すると思える作品と出会えた。

お気に入り収録曲: Follow Me