今年一年、K-POPボーイズグループのBIGBANGは何かとトラブルに見舞われたが、そのきっかけとなったのがD-LITEことテソンの起こした交通事故死亡事件だった…あれから約7ヶ月間の自粛時間を持ったテソンがついに芸能界復帰となった!久々の公式会見となったドラマ制作発表会の模様と、これまでの7か月の軌跡を韓国Y-STARが動画ニュースで詳しく紹介している。
6日、テソンが出演したドラマの製作発表会が開催されたが、会見会場はまさにテソンのための席だと言っても過言ではないほどの様子だっと動画ニュースが次のように伝えている。
当日は、韓国国内ファンたちはもちろん海外ファンたちが準備したプレゼント攻勢がすごく、テソンのファンたちが準備したケーキで、出演陣たちが一緒にケーキカットを行ったりもした。もちろん大勢の海外取材陣たちも集まってテソンの復帰場面を盛り上げた。約7ヶ月ぶりの公式席上に姿を現わしたテソンは、インタビューでまっ先にファンに対する感謝の意を表現した。
テソン:こんなにたくさん助けて下さって感謝し、応援してくださってありがとうございます。いつも私がどこにいて何をしようが、応援をしてくださったことはとても力になりました。本当にありがとうございます。愛しています。
テソンは、心配とは違い、ちょっと緊張した面持ちながら相変らず独特の白くて清らかなほほ笑みを失わない姿だった。
カムバックとともに7ヶ月間の心境をていねいに明かし、この自粛の期間が自分にとってとても大切な時間となったことを語った。
今回の記者会見は、テソンが去る5月の交通事故により公式活動を全て中断した後二度目の席となった。先立って去る4日に開かれた「YG ファミリコンサート」に参加して謝罪のあいさつを伝えたが、去る10月には、自分が通う教会のインタビューを通じて「あの頃は、人々の非難の声の一つ一つが胸をえぐるようだった。一番辛かったのは、殺人魔という言葉だった」と交通事故死亡事件に関する初めての心境を明らかにしていた。
動画ニュースでは、続けて今年一年芸能界をひっくりかえしたテソンの交通事故死亡事件を改めて紹介している。
去る5月31日未明、テソンは自分の乗用車で走行中、ソウル揚花大橋南端で道路に既に倒れていたバイク運転手のヒョン某氏と、前に停車の中だったタクシーを相次いで突き飛ばす事故を起こした。
交通事故被害者の剖検結果、警察はバイク運転手のヒョン某氏が、テソンの運転する車と衝突したことにより、最終的に死亡したと判断した。
この後、動画ニュースでは警察の見解を紹介しているが、ナビコンで当時詳しく紹介した記事があるので、気になる方はこちらをどうぞ。⇒BIGBANGテソンの事故当時の状況を警察発表とイラスト動画で再現!死亡原因の結果は半月後!
警察発表後、テソンの所属事務所では道義的な責任をとって法的な手続きに付くと、自粛の意味でテソンはしばらく芸能界活動を中断すると明らかにした。去る7月19日、テソンは被害者家族と円満に合議したことと伝わりながら、今後検察でどんな結論を出すかどうかに関心が集中した。8月29日テソンは、検察から無嫌疑処分を受けた。検察は処分の理由に対して「捜査結果、バイク運転手がテソンの車に轢かれる前に生存していたのかに対して明確な証拠がなく、先行事故でもう致命傷があって死亡した可能性がある」と伝えた。
これに対してテソンの所属事務所の代表ヤン・ヒョンソク氏は、「故人には申し訳ない事だが、無嫌疑判定を受けたことに満足する」と伝え、テソンの芸能界復帰に対しては「検察結果と関係なく年内の活動は計画していない」と語った。しかし、当時の計画とは異なり、少し早い復帰宣言となった。
動画ニュースでは、今後の活動にこれまでの論難がどんな影響を及ぼすかはもうちょっと見守らなければならないと結んでいる。
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