(一部抜粋)

 

 

防衛力の強化や「内閣情報局」の創設をはじめ、

自衛隊を実力組織として

揺るぎない位置付けをするための憲法改正、

「皇統をお守り申し上げるための皇室典範の改正」、

などの政策を掲げた。

 

 

 

また、首相就任後の靖国参拝を示唆したほか、

選択的夫婦別姓制度の導入については、

旧姓使用の法整備で対応」と従来の考えを堅持。

 

 

 

さらに、裏金議員の処遇については、

「総裁が代わったからと言って、

 ちゃぶ台返しをするようなことをしたら独裁だ」などと言い出し、

裏金議員の党処分を見直さない考え を示した。

 

 

 

極右政策を全面に押し出し、裏金事件を終わったことにする。

 

 

 

その他、統一教会との癒着、

事務所が政治資金規正法違反を隠すために

領収書を偽造していた問題 などが載っている。

 

 

 

高市氏は2012年、

安倍元首相が会長を務めた極右議員連盟

「創生「日本」」の研修会において、

当時の 生活保護バッシングに乗じて

「さもしい顔して、貰えるものは貰おう。

 弱者のフリをして、少しでも得しよう。

 そんな国民ばかりでは、日本国は滅びてしまいます」

と発言していた。

 

 

 

かたや、自身の政治資金問題では、

告発後に領収書を差し替えたり、

裏金事件を無かったことのようにしよう とは、

「さもしい顔」をしているのは一体誰なのか。