ロシア人は悪い。

ロシア人は邪悪だ。

結局のところ、ソビエト連邦は悪であり、邪悪ではなかったのかはてなマーク

 

 

 

 

この国はソビエト連邦とは違うし、今の この国は根本的に違う。

むしろ、この国は非常に宗教的であり、文化的に保守的であり、

ロシア軍は非常に模範的にふるまっている。

 

 

 

 

ロンドンの『Times』紙や『New York Times』紙で

 普段読んでいる記事と、

 ウクライナの現場で実際に起こっていることが、

 これほど違うのは なぜだと思いますかはてなマーク

 

 

 

 

 

 

組織的に、

私たちはロシアとウクライナに関わる すべてのことについて、

何年も、いや何か月も嘘をついてきた。

ロシアは、決して悪の侵略者ではない。

むしろ、ロシアは自国を守るために、

必要だと感じて、作戦を開始した。

 

 

 

―これは人類にとって最大の存亡の危機で、誰も注意を払わない。

 

 

 

戦術核兵器を使えばいいだけのことだ。

いつも、それが気に入っている。

我々は、ただただ主張するために、小さな武器を使いたいだけだ。

これは正気の沙汰ではない。

 

 

 

 

 

どのような状況であれ、

核兵器の使用はハルマゲドンをもたらす。

そのことを理解する必要がある。

プーチン氏が自制できる人物であることが

明らかになったことに感謝すべきだ。

 

 

 

 

感情に支配される人ではなく、

感情的にならない人で良かった。

 

 

 

中国を見れば、

彼らは たくさんの現金を持ってやってきて、

いろいろなことを提案し、関係を拡大するが、

他の国の内政に関与することには興味がない。

我々は、すべての国の内政に関与したがる。

我々は、他人の文化やビジネスの やり方を尊重しようとはしない。

 

 

 

―ウォークネスに、どう立ち向かうかはてなマーク

※社会的正義や人権に関連する意識や行動。

 

 

 

立ち上がって、真実を語らなければならない。

これは真実であり、真実ではない…。

あなたが望むことはできないし、

我々は それを許容できない。

 

 

 

 

 

―私は Brian Rose。

 今日のゲストは、ダグラス・マクレガー大佐 です。

 勲章を受けた戦闘退役軍人であり、

 作家であり外交政策の専門家です。

 あなたは、湾岸戦争中の73イースティングの戦い

 (Battle of 73 Easting)での

 リーダーシップで広く知られています。

 第二次世界大戦後最大の戦車戦となった この戦いで、

 あなたは攻撃的な攻撃を指揮し、

 イラクの装甲車70両を、23分間で、米軍犠牲者なしで破壊しました。

 あなたは2004年に、28年間の軍務を終えて軍を退役し、

 その後 CNNやBBC、Fox Newsなどで、

 コメンテーターとして活動しました

 特に、タッカー・カールソンの番組に、定期的に出演していましたね。

 あなたは専門家証人として、

 上院軍事委員会や下院軍事委員会の前で証言を行ってきました

 2020年には、ドナルド・トランプ大統領により、

 国防長官補佐官に任命されましたね。

 あなたは、“Breaking the phalanx”や

 “Transformation Under File”などを含む

 軍事変革に関する5冊の著書がある

 あなたは、ウクライナが破壊されつつあり、

 ロシアが この戦争に勝利すると主張していますが、

 一方、メディアや政府は、

 真実の状況を隠すために、誤った物語を広めています。

 マクレガー大佐、LONDON REALへ ようこそ。

 

 

 

まあ、いいまとめだ。

28年間 従軍したことを除けば、それでいい。

 

 

 

-素晴らしい。早速、本題に入りましょう。

 ウクライナ戦争には、現実とメディアの物語があり、

 ここイギリスやアメリカでは、その物語を強く感じる。

 ロンドンの『Times』紙は『New York Times』紙で

 普段読んでいる記事と、

 ウクライナの現場で実際に起こっていることが、

 これほど違うのは なぜだと思いますかはてなマーク

 

 

 

まあ、今となっては、単なる物語以上のものだと思う。

ワシントンとロンドンを中心とする西側諸国は、

私が嘘の帝国と呼ぶべきものを築き上げた。

それは本当に壊滅的なもので、その規模と影響力は衝撃的だ。

正直なところ、私は まったく予期していなかった。

こんなことは、今まで見たことがない。

ロシアとウクライナに関わること すべてについて、

組織的に何ヶ月も、いや何年も嘘をついてきた。

この問題の真実は、人々に真実が一度も知らされていない、

あるいは、今も知られていないことで、

真実は見つけることができるが、インターネットで探すしかない。

 

 

 

というのは、ロシアは この件に関して、

決して邪悪な侵略者ではないということだ。

むしろ、ロシアは自国を守るために、必要だと感じて作戦を開始した

我々は、少なくとも この20年間、

ロシアを弱体化させるために、あらゆる手段を講じてきた。

プーチン氏や彼の成功には あまり興味がなく、

実質的にロシアを歴史の灰から取り戻した彼の功績にも、

あまり関心がなかった。

その後、ロシア側は、

「NATO が自国の国境に展開されることを受け入れない」と明確に示した

つまり、ラトビアやエストニアに対しても、同じことを行っている。

国境を接しているからだ。

だが、アメリカのテキサス州と ほぼ同じ大きさのウクライナが

NATO の一員になることは、絶対にあり得ないと明言した。

それは、あまりにも危険だからだ。

彼らは、2008年のブダペストで、それを明言した。

我々は、それを無視した。

そして、その後、プーチン氏は、

ウクライナにとって中立が重要であることを繰り返し演説し、

彼は NATOの基地が そこにあることを望まなかった

 

 

 

2014年、クリミアの占領に介入した主な理由の一つは、

クリミアの海軍基地が、

NATO軍の手に落ちるのを防ぐためだった。

そして、彼が NATO と言う時はいつも、

最終的には米国を意味することを忘れないでほしい。

クリミアの港には、アメリカ海軍が入港することになっていた。

ロシア国境に向かって、東進しているのはアメリカ軍だ。

そして、我々は、それを議論しないことにした。

 

 

 

2014年には、

我々が組織化と実行を支援したクーデターが起こり、

これにより、本来であれば権力を握ることがなかっただろう人々が、

政権を握った(ヤヌコビッチ政権を倒したマイダン革命)

その人々は 暴力的な反ロシア主義者 で、

ロシアの国家安全保障上の利益に敵対していた。

我々は、それを助長し、育て上げた。

ウクライナ軍と呼ばれるものに、資金を注ぎ込み始めた。

何よりも軍隊だ。

 

 

 

そして 2014年、この駆け出しのウクライナ軍は、

ウクライナ東部のロシア人や、

いわゆる親ロシア派のドネツクとルガンスクの州を、

直ちに攻撃し始めた

2014年の最初の砲撃から

2022年2月のロシアの介入までの間に、

彼らは1万4千人を殺害し、何千発の砲弾を発射した。

実際、ロシア軍が最終的に動く直前の1、2週間で、

彼らは2000発以上の砲弾を発射した。

これらは、すべてロシア市民を標的にしていた。

 

 

 

今気づいたが、私は「ロシア市民」と言ったのだが、

彼らは厳密にはウクライナ市民であり、たまたまロシア人だったに過ぎない。

当然、これらのロシア人は抑圧されていた

彼らは事実上、

「ウクライナ人になるか、ロシア語を話すのをやめるか、

 ウクライナ語を話すか、ウクライナ語で文字を書くか、

 ウクライナのアイデンティティと文化を取り入れるか、

 そうでなければ罰するぞ」

という既成事実を突きつけられた。

そして、東ウクライナのロシア人は、

何年もの間、2等または3等の市民として扱われてきた

この状況は、想像できる通り、ロシアでは 好ましくないものだった。

もちろん、ミンスク協定 というものがあり、

これは理論的には、紛争を乗り越えて、

ウクライナの礼節と平和を維持する方法として、

ロシア側に提示されたものだった。

 

 

 

 

【ミンスク議定書】 2014年9月19日に調印

 

  1. 双方即時停戦を保証すること。

 

  2. OSCEによる停戦の確認と監視を保証すること。

 

  3. ウクライナ法

  「ドネツク州及びルガンスク州の特定地域の自治についての臨時令」

  の導入に伴う地方分権。

 

  4. ウクライナとロシアの国境地帯にセキュリティゾーンを設置し、

  ロシア・ウクライナ国境の恒久的監視とOSCEによる検証を確実にすること。

 

  5. 全ての捕虜及び違法に拘留されている人物の解放。

 

  6. ドネツク州及びルガンスク州の一部地域で発生した

  出来事に関連する人物の刑事訴追と刑罰を妨げる法律。

 

  7.包括的な国内での対話を続けること。

 

  8. ドンバスにおける人道状況を改善させる手段を講じること。

 

  9. ウクライナ法

  「ドネツク州及びルガンスク州の特定地域の自治についての臨時令」に従い、

  早期に選挙を行うこと。

 

10. 違法な武装集団及び軍事装備、

  並びに兵士及び傭兵をウクライナの領域から撤退させること。

 

11. ドンバス地域に経済回復と復興のプログラムを適用すること。

  協議への参加者に対して個人の安全を提供すること。