※マンハッタン計画は、第二次世界大戦中、

 ナチス・ドイツなどの一部枢軸国の原子爆弾開発に焦った

 アメリカ、イギリス、カナダが、

 原子爆弾開発・製造のために、科学者、技術者を総動員した計画。

 

 

 

ウィスコンシン大学マディソン校

グローバルヘルス研究所の 河岡氏 は、

2007年ワクチン開発会社「FluGen」を設立し、

複製能力を無くした

生きた人工インフルエンザウイルス(M25R)をベクターとした

インフルとコロナの混合ワクチンを開発しています

 

 

 

2009年の新型インフルエンザパンデミックは、

今回の新型コロナ同様、

人工ウイルスの漏洩orバイオテロの可能性が。

 

 

 

https://x.com/WtsQcH7mT1LBsQN/status/1245710523745746944

 

「2009年、新型インフルエンザ発生の真相・バイオテロ」

 

 

 

新型インフルエンザ は、

ますます進化して感染を拡大しているようですが、

同様に、その発生源についても、

ますます解明されつつあるようです。

ロシア・トゥデイの調査ジャーナリスト、ウェイン・マドゥセンは、

今回の新型ウイルス H1N1の発生源が生物研究所であることを示す、

さらに多くの証拠を入手したようです。

今、ワシントンにいる彼と つながっています。

彼は、今回どんな新しい証拠を手に入れたのですかはてなマーク

 

 

 

 

そうですね、我々は、この2,3か月、

新型ウイルスH1N1について追跡調査をしています。

そして、つい最近、ワクチン接種も始まりました。

今回、皆さんに お届けしたいのは、

どのように、この新型インフルエンザウイルスが、

アメリカに やってきたのかです。

そこで今日は、

調査ジャーナリストのウェイン・マドゥセン氏を お招きしています。

 

 

 

ウェイン、今日は来てくれて ありがとう。

まず、早速 聞きたいのですが、

このウイルスは、一体、どのようにアメリカに来たのですかはてなマーク

 

 

 

 

まず、明確にわかっていることですが、

このウイルスの製造には、3つの微生物研究所が関わっています

1918年のスペイン風邪で亡くなった

アラスカの女性の遺体からウイルスの遺伝子が抽出され、

いくつかの 研究所に送られました。

今回、私が発見したのは、

その中でも特に3つの研究所が、

この研究に深く関わっていたことです。

 

 

 

1つ目は、ウィスコンシンの微生物研究所

2つ目は、ウィニペグの国立微生物研究所

そして3つ目は、テネシーの研究所です。

この3つの研究所が、

1918年のスペイン風邪ウイルスの研究をし、

改造して復活させた発生源のようです。

 

 

 

ちょっと待ってください。この21世紀の時代にですよはてなマーク

どうやって そのような遺伝子操作で作られたウイルスが、

実験室で製造されて拡散されたのですかはてなマーク

 

 

 

これは、明らかに微生物学者の行き過ぎた研究によって、

生み出された結果でしょう。

また、邪悪な意図が働いているかもしれません。

 

 

 

 

というのは、

ウィスコンシンの微生物研究所は、

「フルー・ジーン(インフルエンザ 遺伝子)」

という会社と利害関係を持っていて、

この会社は自ら開発したH1N1用ワクチンで、

莫大な利益を上げているのです

 

 

 

 

FluGen: ウィスコンシン州マディソン地域における技術移転

2010年3月29日

 

 

河岡博士と彼のチームは、

2008年にWARF(ウィスコンシン・大学研究基金同窓会 

Wisconsin Alumni Research Foundation)から

インフルエンザワクチンの独占ライセンス権 を取得した

 

 

 

2008 年、ウィスコンシン大学マディソン校は、

インフルエンザ研究 (河岡博士率いるチーム) のために、

ビル & メリンダ ゲイツ財団から 130 万ドルの助成金を獲得しました

WARF とメリーランド州に拠点を置く Lentigen Corp は、

このプロジェクトで生成された知識を

科学コミュニティに広く普及させることに合意しました。

つまり、プロジェクト中に作成された知的財産の重要な部分は、

世界中の人々の健康を改善するために、

WARF から国際研究コミュニティに寄贈されることになります

 

 

 

2008 年、FluGen は、

全国的に革新的な税額控除、Act 255、

エンジェルおよびベンチャー ファンド税額控除プログラムを獲得しました

Act 255 は、

エンジェル投資家およびシード ステージのベンチャー

キャピタル ファンドの投資家に

ウィスコンシン州の所得税控除を提供します。

企業に投資する人は、

2004 年に最初に制定された法律に基づいて、税額控除を請求できます。

Thrive は、これらの全国的に認められた控除の拡大を推進した

2009 年の州全体の連合の主要メンバーでした。

FluGen は、成長に伴い、これらの控除の恩恵を再び受けます。

 

 

 

2008年に河岡博士とワタナベモモコ博士が率いるチームが、

1918年に猛威を振るったスペイン風邪

(2,000万から5,000万人の死者を出した)の

原因遺伝子を特定するという画期的な成果を挙げたことを受けて、

ビル&メリンダ・ゲイツ財団はウィスコンシン大学マディソン校に、

パンデミックを引き起こす可能性のある

インフルエンザウイルスの早期警告となるウイルス変異を特定するため、

5年間で950万ドルの助成金を授与した

河岡博士は、

パンデミックウイルスの早期警告システムの検出を任された

国際チームの主任研究者でした。

 

 

 

FluGen は製品パイプラインを開発しており、2009 年 3 月に、

ウィスコンシン州マディソンに本社を置く Ratio, Inc. が開発した、

特許で保護された

新しいワクチン送達技術の独占権を獲得したと発表しました。

 

 

 

 

河岡教授の FluGenの実験的インフルエンザワクチン

「RedeeFlu」の第二相臨床試験は、ベルギーで行われた。

 

 

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RedeeFlu ™

誰が知っていたでしょう。

FluGen は国防総省から、

不一致株に対するユニバーサル インフルエンザワクチンのテストに

1,440 万ドルを授与されました (2017 年 10 月)。

 

 

 

実験的なワクチンは、

インフルエンザウイルスからインフルエンザ遺伝子 M2 を欠失させ、

それに対応するタンパク質を再び追加します。

M2 は、インフルエンザウイルスが人間の細胞に出入りするのを助けます

 

 

 

「この研究は、RedeeFlu™が、

 現在のインフルエンザワクチンが抱える最大の問題の1つである、

 新たなインフルエンザ株に対する予防ができないという問題を

 解決できるかどうかを明らかにすることを目的としています」

とFluGen社の臨床諮問委員会委員長である

ロバート・ベルシェ博士は述べた。

「我々は常に、

 昨年流行したインフルエンザウイルスに対する

 ワクチン接種を行っています。

 もしこのワクチンが、

 シフトしたインフルエンザ株や

 ドリフトしたインフルエンザ株を予防することができれば、

 インフルエンザ予防における重要な進歩になるでしょう。

 

 

 

FluGen は、今年度このような助成金を受け取った

インフルエンザ臨床部門の2 社の申請者のうちの 1 社です。

米国陸軍医療研究調達活動が、

助成金の交付と管理を担当する調達部局であり、

この研究は、助成金番号 W81XWH-17-1-0430 のもと、

保健問題担当国防次官室の PRMRP

 (Peer Reviewed Medical Research Program)を通じて支援されました。

 

 

 

これは、ヒトへの感染試験において、

高度にドリフトしたH3N2インフルエンザウイルスに対する

ワクチン誘導による防御効果が初めて実証されたものである

と考えられています。

 

 

 

盲検化ランダム化プラセボ対照試験は、

ベルギーのアントワープで実施されました

(EudraCT#: 2017-004971-30;

https://www.clinicaltrialsregister.eu/ctr-search/trial/2017-004971-30/results)。

 

 

 

「ユニバーサルワクチンは究極の目標だ」と、

ミシガン大学のインフルエンザワクチン専門家

アーノルド・モント博士は言う。

「だが、それは不可能かもしれない。」

 

 

 

 

「FluGen、

 国防総省から不適合株に対する

 万能インフルエンザワクチンの試験に1,440万ドルを授与」

 2017/10/19

 

 

 

 

「FluGen 社、

 H3N2 インフルエンザウイルスの高度に変異した株に対する

 M2SR ワクチン候補の第 2 相ヒトチャレンジ試験で、

 良好な結果が得られたことを発表」

 2021/08/02

 

 

 

 

これ、日本の研究費を使って、

米軍の生物兵器研究に協力していいんですかはてなマーク

 

 

 

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMc2119407

 

「新型コロナウイルス感染症オミクロン変異株に対する

 抗体と抗ウイルス薬の有効性」 2022/01/26

 

 

 

河岡氏らの この研究には、

アメリカ国防総省(DOD)の資金が投入されています

化学・生物・放射線・核防衛合同プログラム事務局と

国防保健局から、なんと5300万ドル(約85億円)。

他にNIAID、

日本のAMED、厚労省からも資金提供されています。

 

 

 

研究者は、ほとんどが日本人。

東大、感染研、国際医療センター…。

どういうつもりで共同研究したんでしょうねはてなマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

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米国防総省の協力