http://www.jsomt.jp/journal/pdf/071060224.pdf

 

「エリート科学者、心臓突然死とmRNA注射を関連づける」 2024/06/17

 

 

 

概要

 

 

滋賀医科大学法医学教室を率いる3人の優れた科学者たちが、

最近 心臓突然死を起こした人々の剖検に関する

大規模な研究を行った結果、決定的な証拠を発見しました。

mRNA Covid-19ワクチンが死亡の原因であることを、

明らかにしたのです。

 

 

 

一杉正仁教授、中村磨美准教授、

高相真鈴助教授が率いる研究チームは、

2021年2月~2022年2月までの

コロナワクチン1回目接種または2回目接種後に死亡した

1,513人の死亡を分析しました

そして、その衝撃的な調査結果を、

査読付き日本職業・災害医学会会誌第71巻第6号に発表したのです。

 

 

 

この調査結果は、

日本の厚生労働省が、

これらの死亡とワクチン接種の因果関係を十分に説明しなかったため、

「ワクチン接種への躊躇と同省への不信につながった」と指摘しています。

 

 

 

研究チームが、

2021年5月21日~2022年3月までの死亡を分析したところ、

ファイザー社のmRNAワクチンを受けた後に

心臓死が急増することが判明しました

 

「異なるワクチンに関連して報告された死亡例を比較したところ、

 ファイザー/バイオンテックワクチンの接種後に報告された死亡率が

 桁違いに高いことが明らかになった」

と、研究論文にあります。

 

 

 

著者らは、日本の厚生労働省による詳細な分析の欠如が、

恐怖、不安、疑い、ワクチン接種の躊躇につながるなど、

複数の点を指摘しています。

これは、政府がワクチンに関連しているかもしれない死亡を

隠蔽していることを示しているように見えるからです。

 

 

 

彼らは、mRNAワクチンが、

直接 心臓関連死を引き起こす可能性が高いことを証明しています。

滋賀県において、コロナワクチンの1回目または2回目接種後

1週間以内に死亡した15人の剖検結果を発表しているのです。

 

 

 

同県の人口は140万人ですが、死亡したうちの

11件がファイザー/バイオンテック ワクチン、

3件がモデルナワクチンを接種しており、

1件についてはワクチンブランドが不明となっています。

 

 

 

そして、剖検の結果、

4件は、「心臓突然死と推定される形態学的変化」を認めなかった

と報告しています。

3件は 「頭蓋内出血と感染症」でした。

別の3件は明らかに、

「心臓突然死を引き起こす形態学的変化」を示していました。

その他の死因としては、癌が1例、外傷が1例でした。

 

 

 

重要なのは、滋賀医科大学が 7件で

「死亡の原因となった病気の症状が、ワクチン接種前に現れていた

ことを発見したことです。

そして、死亡例のうち 2件は、

「基本的に、ワクチン接種以外の要因によるもの」

 

 

 

ワクチン接種前に、病気の症状が現れていたケースの死因には、

非クロストリジウム性ガス壊疽と不整脈原性心筋症がありました。

このように、十分な調査を行えば、

ワクチン接種との因果関係を否定できるものもあるのですが、

日本では剖検率は極めて低くなっています

 

 

 

とはいえ、若い男性におけるコロナワクチン接種の合併症として、

心筋炎と心膜炎が知られており、

血栓症と血小板減少症も同ワクチンとの関連が示唆されていることから、

研究チームはコロナワクチン接種直後の心臓突然死について、

調査を続けています。

 

 

 

また、グラクソ・スミスクラインなどは、

ワクチン接種後21日以内であれば

出血性脳卒中や虚血性脳卒中のリスクは上昇しないと報告していますが、

実際、ワクチン接種後に高血圧になったという報告もあります

 

 

 

そのため、研究チームは、

「頭蓋内出血と心臓突然死が、

 ワクチン接種による高血圧が原因であることは否定できない」

としています。

 

 

 

そして、ワクチン接種後1週間以上経って死亡した2人を含む

17人の検死結果を同誌で発表しました。

 

 

 

この剖検数は、

滋賀県におけるワクチン接種後の死亡例の大部分を

カバーしていると思われます。

彼らは、本研究で報告された15症例を

「剖検で適切に診断でき、

 疾患とワクチンとの因果関係を議論するための

 重要なデータを提供できた」

と自負しています。

 

 

 

しかし、

「厚生労働省から報告された1,513例の死亡例の99%は、

 調査が不十分なため、死因の診断に議論の余地があるとされ、

 コロナワクチン接種との関連は "評価不能 "とされました」

 

 

 

研究チームは、

日本における剖検と死後分析の不十分さを指摘しています。

そして、日本法医学会は2022年7月、

ワクチン接種後の突然死の剖検を強く推奨するとの声明を発表しました