米カンザス州の司法長官によると、

ファイザー社はmRNA注射の危険性を伏せ、

その効果について虚偽の主張をしていたといいます。

同社は同州の消費者保護法に違反しており、

損害賠償を支払わなければなりません。

同様の訴訟は、すでにテキサス州でも係争中です。

 

 

 

ファイザー、モデルナ社は、

実験的なコロナワクチンの副作用に対する補償を支払うよう、

各国政府から言い渡されているかもしれませんが、

どうやら他の選択肢もあるようです。

月曜日、米カンザス州はファイザーを

トーマス郡地方裁判所に提訴し、

同社が物議を醸している遺伝子注射について、

国民を誤解させたと主張しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

カンザス州は、同社がリスクを隠し、

遺伝子注射の有効性について虚偽の説明を行ったとして、

非難しています。

検事総長によれば、

ファイザー社は同州の消費者保護法に違反したといいます。

共和党のクリス・コバック・カンザス州司法長官は、声明の中で、

「ファイザー社は、アメリカ国民が真実を必要としている時に、

 そのワクチンについて国民を欺くために、

 いくつかの誤解を招くような発言をした」

と述べました。

 

 

 

コバック氏はまた、ファイザー社が、

遺伝子注射と 流産を含む妊娠中の合併症とを結びつける

証拠を隠していたことも強調しました。

保健当局も、特に妊婦にコロナワクチンの接種を促し、

mRNA注射は安全だと主張していたことを考えれば、

より深刻な問題と言えます。

しかも、ファイザーと当局は、2021年4月の時点で、

ワクチン接種が胎児や赤ちゃんに与えるリスクが

高いことを知っていて、接種を推進し続けていたのです

 

 

 

訴訟ではまた、ファイザー社の代表が、早い段階で

心臓の炎症(心筋炎と心膜炎)を知っていたにもかかわらず、

それを隠していたとしています。

 

 

 

同社は、実験的遺伝子注射の有効性に関しても、

意図的に人々を欺いていました。

ファイザー社もCDCも、

バイオンテック社と共同開発したワクチンが、

発病やウイルスのさらなる感染を防げないことを

かなり早い段階で知っていました。

 

 

 

そして、「ワクチン接種者のパンデミック」が

長い間 続いていたにも関わらず、

「ワクチン未接種の人々がパンデミックを引き起こしている」と

長い間 喧伝し続けたのです。

 

 

 

この訴訟が どこまで進展するかは、わかりません。

昨年、アメリカのテキサス州でも、

同様の法的手続きが始まりましたが、数ヶ月間 進展がありませんでした。

 

 

 

とはいえ、特に米国において、

コロナ禍の嘘と欺瞞の すべてに折り合いをつけ、

責任者を告発しようという気運があることは明らかです