大学新入男女体力テストの資料がこの画像。また
— 小山マヤコ (@unikovcat) June 12, 2024
●まず平均体重が15kg違う
●同体重に換算しても体組成の差から女性は男性の83.3%の筋力
●女性の酸素運搬能力は男性の69%
●筋力最高レベルの選手の記録でも女性は同体重クラス男性の2/3https://t.co/Bqyz4nfUJD https://t.co/LbpxjxaWvs pic.twitter.com/2cyHjQ25CI
大学新入男女体力テストの資料が、この画像。
(おそらく、アメリカの古いデータ。大学新入生体力テスト)
・まず、平均体重が15kg違う
・同体重に換算しても、体組成の差から女性は男性の83.3%の筋力
・女性の酸素運搬能力は男性の69%
・筋力最高レベルの選手の記録でも、女性は同体重クラス男性の3分の2
これに関して。
以前職場の同フロアの女性だけ異様な眠気に取り憑かれ、
CO2測定+頻回換気で改善する
(けど暑い寒いと文句言われる)ことがあったのだが、
労働安全基準の1000ppmは、男性基準で決まっていると思われる。
女性は、700〜800あたりで眠気や頭痛を感じるようだ。
https://nishibeppu.hosp.go.jp/files/000151517.pdf
いい資料があったので、御紹介。
筋肉増強剤と思われがちなテストステロンだが、
ヘモグロビン量の差としても表われている。
これがパフォーマンスの男女差につながる。
女性アスリートは、
通常女性よりもヘモグロビン値が低い傾向があり、
常に高山病状態にあると。
この資料に出ている数字で大雑把に計算すると、
日本人の平均体重から 女55kg/男70kg=0.78
ヘモグロビン値が 女13.20/男15.25=0.86
ヘモグロビン値10%変化=最大酸素摂取量も10%変化 なので、
最大酸素摂取量の男女比も、0.78×0.86=0.67 から67%にはなる。
除脂肪体重差は もっとあるので、さらに差は大きそう。