抗体価では測れない

 

 

 

 

 

 

駒野宏人氏

 

テレビで初期の頃、

僕、もう腹が立って しょうがなかったのは、

抗体価が落ちたと、だから次打てと。

「何言ってんのか」っていう感じでした。

記憶があるから、（抗体は）下がるのが普通なんですよ。

 

 

 

で、この レプリコン、恐ろしいことにですね、

論文見ると、ずーっと下がらないんですよ。

下がらないってことは、

ほとんどの B cellが、その抗体ばっかり作って、

他の病原菌が来たとき、反応できないんですよ。

それを、テレビで、お医者さんが下がったと喜んでね、

「だから、打ちましょう」って言ってるのを見て、

僕らはもう、ちょっと目が点になるというか、

「この人たち、何を言ってんのかな」と思って。

 

 

 

荒川央氏

 

いろんなところで、

「ワクチン接種者の免疫が下がってるんじゃないか」

っていう話があって、

我那覇さんも聞くことがあるかもしれないけど、

関係ないような感染症も、

日本で いろいろ増えているじゃないですか。

なんか、殺人アメーバみたいな

名前が付いているような病気とかね。

普通、夏しか流行らないようなウイルス感染症が、

季節問わず流行ってるとかね。

 

 

 

一時点、一時点とってみたら、

免疫の資源、有限やと思ってください。

あるところに資源が集中したらね、他に回らないんですよ。

 

 

 

駒野宏人氏

 

だから、ずっと抗体価が高いっていうのは、

むしろ おかしいんじゃないのはてなマーク って思うんだけど、

テレビで やたらと、

「下がったから、また打ちましょう」って…。

しかも、「抗体」が上がったからって、

新しい変異株には対応しない。

これが、抗原原罪 なんですよ。

変異をすると、反応しない。

武漢（抗体）ばっかり、上がってる。

武漢ばっかり上げて、どうすんのはてなマーク って。