下院報告書で、

アンソニー・ファウチが率いていた

国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が、

パンデミックを引き起こす可能性のある

変異型サル痘ウイルスの作成計画を、

2015年に立てていた ことが暴露された。

 

 

 

 

https://d1dth6e84htgma.cloudfront.net/MPVX_Interim_Staff_Report_and_Appendices_final_844c87e06f.pdf

 

「アンソニー・ファウチ博士の研究部門が、

 パンデミック(世界的大流行)を引き起こす可能性のある

 変異型サル痘ウイルスの作成計画を隠していたことが、

 議会報告書で明らかになった」 2024/06/12

 

 

 

国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)は、

ファウチ博士が まだ研究所の責任者であった2015年に、

より感染性が高く致死性の高い

Mpox(サル痘ウイルス)を作成する計画を提出していました。

 

 

 

この計画が広く注目を浴びたのは、

新型コロナウイルスが、中国で、

米国政府の補助金を使って行われた

同様の実験から生まれたのではないかとの懸念が広がった、

2022年後半になってからのことでした。

 

 

 

さて、サル痘ウイルスには、2つのタイプがあります。

重症化を引き起こし、

過去の大流行では最大11%の人が死亡した系統Iと、

2022年に世界的大流行を引き起こした系統IIです。

これらは、感染力は強いものの重症度は低く、

死ぬことは ほとんどありません。

 

 

 

2022年10月、政府の科学者チームは、

より危険な系統I型の遺伝子をII型に挿入し、

より致死率が高く、感染力も強い、

ハイブリッド株を作ろうとしました。

 

 

 

捜査官らは、

「これは機能獲得研究に分類されるだろう」と述べました。

これは、より致死率が高く、

より感染力の強いウイルスを作り出す可能性のある研究であり、

Covid-19を作り出した背景には

このような研究があったのではないかと懸念を持たれています。

 

 

 

この新しいサル痘ウイルスの

致死率は最大15%、感染率は2.4 と推定されていますが、

これは1人の感染者が 2人以上に感染させる可能性があるということです。

つまり、パンデミックの可能性があった と。

 

 

 

 

2022年10月、Bernard Moss(バーナード・モス)博士は、

科学者チームが、系統ⅡのMpoxに、

より危険な系統Ⅰの遺伝子を組み込もうとしていたことを明らかにしました。