及川氏の説明 だと、

アフリカ諸国はワクチンを熱望しているが、

パンデミック条約にワクチン供給に関する平等性の部分が欠けていて

怒っている。

そのためパンデミック条約が見送りになった、と説明しています。

 

全くのデタラメですね。

完全に、WHOに都合がいいストーリーです。

これは、事実と正反対です。

 

 

 

事実は、

アフリカ諸国は連合を作って、パンデミック条約に反対。

理由は「主権を脅かされる」から。

 

54カ国の連合の代表ボツワナが、

パンデミック条約・IHR改訂に反対しています。

反対した理由は、

「国家主権を保持するため、パンデミック条約による権力掌握を拒否」

と報じられています。

 

 

 

及川氏は、イスラエル問題でも誤報を流していました。

「ハマスによる襲撃を手引したのは、イランだ」と主張していました。

 

 

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アフリカにもワクチン推進派はいるが、

アフリカ人は、基本的に欧米に押し付けられるワクチンを信用していない。

有難迷惑である。

だから、ワクチンを大量廃棄している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフリカ人は、mRNAワクチンを要らないといっている。

 

モデルナは、ケニアでもワクチン工場を建設しようとしたが、

コロナワクチンの注文が全く入らず、

それどころかキャンセルされたので計画を断念した。

 

 

 

モデルナ社は、ケニアでのワクチン 製造施設の建設計画を中止した。

モデルナ社によれば、

ケニアとアフリカ向けのコロナワクチンの需要が減少したため、

この決定に至ったとのことである。

この巨大 ワクチン製造会社によれば、

2022年以降、アフリカ向けのワクチン受注はなく、

過去の受注のキャンセルもあって、

10億ドル(約1560憶円)以上の損失と評価損が発生している。 

 

 

 

 

 

国際保健規則の修正(パンデミック条約)は、

アフリカの反対により、2024年まで保留となった。

 

「59条改正によって手続が早まるべきではなく、

 その手続は透明かつ包括的に、信頼性を確保してコンセンサスを得て、

 加盟国の主権を十分に尊重した集団行動で行われるべきと、

 アフリカ諸国は一致した見解である。」

 

 

 

 

 

アフリカのモロッコ王国でも、圧倒的に大規模のデモが行われている。 

市民達は、ワクチンパスポート、ワクチン接種の義務化に反対している。 

自由を求める市民達の運動は、欧州からアフリカにも広がった。