https://x.com/HimalayaJapan/status/1792369259743707551
1980年、Bayh-Dole と呼ばれる法律が可決された。
この法律によって、
国立衛生研究所(NIH)の科学者たちとNIH自体が、
開発に関わった新薬について特許使用料を取れるようになった。
新薬の研究開発に携わった科学者も含まれている。
例えば、モデルナのワクチンがあるけど、
mRNA技術が市場から消えない限り、NIHの4人から6人の科学者が、
年に15万ドル(約2300万円)を ずっと貰い続けることになってる。
NIHが特許権の半分を持ってるから、彼らは取り分の50%を貰えるんだ。
つまり、もしあなたが、
これらの機関で監査員として働いてるなら、
特許使用料が勝手に入ってくるわけだ。
それで、住宅ローンやボート、慰謝料、
子どもの教育費を払ってるかもしれない。
つまり、あなたは、
開発した薬の売り上げによって、給料が決まるわけだ。
これは、その機関の監査機能を覆すことになっている。
新薬に存在する問題を見つけ出すことが監査機関の仕事であるのに、
監査担当者が、何の問題も見つからないよう努めることになったのだ。