欧州医薬品庁が、
アストラゼネカ社のコロナワクチンの承認を撤回しましたが、
実際、現在ヨーロッパでは、
アストラゼネカのワクチンを欲しがる人はいないでしょう。
アストラゼネカ社のワクチンが
血栓を起こすメカニズムについて突き止めた、
以下のような研究も、ダメ押しとなっているかと思います。
「ChAdOx1 nCov-19ワクチン誘発免疫血栓性血小板減少症の理解に向けて」
ドイツ・グライフスヴァルト大学 2021/04/20（プレプリント）
Scientists Find How AstraZeneca Vaccine Causes Clots
「ドイツの科学者たちが、
アストラゼネカ社のワクチンが
どのように血栓を引き起こすかを解明した」（記事）
webmd.com 2021/04/22
（一部抜粋）
ヨーロッパの いくつかの国では、
アストラゼネカワクチンの使用を変更または放棄している。
デンマークは先週、ワクチン接種プログラムに、
アストラゼネカ社を含まないことを発表した。
イタリアは、60歳以上の人々にのみ使用することを推奨している。
英国当局は、30歳未満の人々に代替手段を提供すべきであると述べた。
このように、2020年にヨーロッパで承認されて 割と直後に、
血栓や血小板減少症などの血液系障害が複数報告されたため、
複数のヨーロッパの国が接種を中止したり、
接種年齢の調整を行っていたというわけです。
重篤な副作用を引き起こすような商品だから
承認を取り下げてもらったというよりも、
「需要がないなら（儲からないから）やめた」というのが、
本当のところなのかもしれません。
さて、このワクチンですが、
同じ製法と作用機序のものが、
コビシールド（Covishield）としてインドで作られていて、
これは 2021年には、アジアなどで広く流通していましたが、
2022年以降は、どの国でも（日本以外は）、
コロナワクチンの接種自体を、ほぼ行っていないようです。
かといって、ワクチン界から消えるなどということはなく、
アストラゼネカは、
マラリアワクチンや RSウイルスワクチンをはじめとする、
様々な次の薬剤の開発を進行させています。
ともあれ、「コロナワクチンは終わって良かった」と言えるのかどうか…
もちろん終わって良かったのですが、副作用は まだ終わらないはずです。
mRNAワクチンではありませんが、DNAワクチンですから。
では、世界で最もアストラゼネカ社のワクチンを接種した英国では、
どんな状況になっているのでしょうか
BDW 英国国家統計局のデータより
2021年以来、長期の病気により仕事を離脱する人の率が、
ずっと増え続けています。
16〜64歳の労働年齢で 2％というのは、
50人に1人が病気により仕事を長期離脱しているということです。
1回目と 2回目の接種から3年以上経過して、
収まるどころか、激増し続けている状況…。
アストラゼネカのコロナワクチンの承認が取り消されたからといって、
この被害の拡大が止まるわけでもないでしょう。
ということは、アジアで展開されたコビシールドでも、
同様のことが起きている可能性が考えられます。
「アストラゼネカ、深刻な被害を訴える訴訟の嵐の中、
世界中で新型コロナワクチンを撤回」
lifesitenews.com 2024/05/08
欧州医薬品庁（EMA）は、メーカーの要請に応じて、
アストラゼネカの新型コロナワクチンの販売承認を撤回した。
アストラゼネカが、
COVID-19 ワクチン「バクスゼブリア」を、
世界中の市場から撤退させる意図は、
より効果的な他のワクチンが利用可能になったことによる
需要の減少のみに基づいている、
と同社は主張している。
（自社製品による副作用に対する反省ではない、ということですね）。
しかし、この発表は、
アストラゼネカがワクチン接種者の一部に対する
死亡を含む重大な被害に関する 訴訟に直面している中で行われた。
（さらには、訴訟を避ける、あるいは有利にさせる意図もあったと）。
アストラゼネカは２月に提出した法廷文書で、
バクスゼブリアが
「非常に稀なケースで、血栓症を引き起こす可能性がある」
と認めたものの、「因果関係は不明」とした。
TTS （血栓症性血小板減少症候群）は、
おそらく、 COVID-19 ワクチンが
世界中で義務化されてから間もない
2021年 3月に造語された VITT
（ワクチン誘発性免疫性血栓性血小板減少症）
と表現するのが適切かもしれない。
VITT は、
特定の COVID-19 ワクチン接種後に血栓が形成され、
正常な血流が減少する状態を指す。
特に、若者たちが この症状を発症するリスクが高いことが、
すぐに判明していた。
早くも 2021年5月には、
40歳未満の人はアストラゼネカ・ワクチンの接種を
控えるよう指示された。
英国政府は 2022年、同年 3月31日までに、
アストラゼネカのワクチン接種者における
死亡に至った血栓の症例が 247件報告されたことを明らかにした。
同じ期間、致死的ではない血栓が 3,385件報告された。
英国テレグラフ紙の報道によると、
英国高等法院には 50件以上の訴訟が起こされており、
「被害者や被害にあった親族たちが、
推定最大 1億ポンド（約194億円）相当の
損害賠償を求めている」
という。
同社の新型コロナワクチン接種者が罹患した
TTS の症例を認めているにもかかわらず、
アストラゼネカは、自社製品は業界基準を満たしていると主張してきた。
アストラゼネカは声明で、
「愛する人を亡くした方々や
健康上の問題を報告した方々に、同情します。
患者の安全は私たちの最優先事項であり、
規制当局はワクチンを含む
すべての医薬品の安全な使用を保証するための
明確で厳格な基準を設けています」
と述べた。
アストラゼネカの新型コロナワクチンは、
2021年1月に欧州医薬品庁によって初めて承認された。
しかし、数週間以内にワクチンの安全性に対する懸念が高まり、
少数の予防接種を受けた人々から、
異例ではあるが稀な血栓が検出されたため、
数十の国がワクチンの使用を中止した。
EU規制当局は、
アストラゼネカの注射は、血栓の全体的なリスクを上昇させない
と結論付けたが、疑問は残った。
深刻な副作用の証拠が生じたにもかかわらず、
義務付けられたワクチンを全面的に支持する
アストラゼネカの経営陣の道徳性に疑問を抱く人もいる。
「ダボスでアストラゼネカの社長に会ったとき、
彼は、新型コロナワクチンの義務化が必要だと主張していました」
とレベルニュース記者のアヴィ・イエミニ氏は語った。
「今日、彼のワクチンは、
強制的に服用させられたのと同様だった人々に、
被害を与えたことが明らかになり、市場から撤去されました」
とイエミニ氏は語った。
「このことを、世界に浸透させてください」
欧州員会のWebサイトから、関連文書
— くるくる🌠STAR (@hikari_no_umi_8) May 6, 2024
dec_162288_en.pdf (https://t.co/K5hdbudroc)
広報担当者によると、変異株対応のコロナワクチンが複数開発されたため、ワクチンが余っており、「バクスゼブリア」の需要が無くなったのだと言う。
— くるくる🌠STAR (@hikari_no_umi_8) May 10, 2024
（副作用による忌避もあると思われる）。
そのため、現在は製造販売を停止している状態。
アストラゼネカ、需要低迷を理由に新型コロナウイルスワクチンを撤退https://t.co/iWe4UMqfZv
— くるくる🌠STAR (@hikari_no_umi_8) May 10, 2024
「アストラゼネカ、新型コロナワクチンを『商業的理由で』撤退」
2024/05/08
広報担当者によると、
変異株対応のコロナワクチンが複数開発されたため、ワクチンが余っており、
「バクスゼブリア」の需要が無くなったのだと言う。
（副作用による忌避もあると思われる）。
そのため、現在は製造販売を停止している状態。
同社は、ヨーロッパ、中東、アフリカ地域で、市場からの撤去を開始しているが、
需要がなければ、さらに市場認可の取り消しを進める予定。
つまりは、副作用を反省しての承認取り下げではないということ。
「アストラゼネカ、需要低迷を理由に新型コロナウイルスワクチンを撤退」
2024/05/08