おそらく、2020年3月末~4月初めの映像。

 

 

 

 

 

 

https://www.fukui-city.ed.jp/natsume-j/Health/Paper/CoronaVirus.pdf

 

 

 

 

 

 

 

 

ご本人からの講演会での説明:

 

「SNSで他人に移さないようにマスクをしろと、大拡散した。

 まだ従わない奴もいたが、

 (マスク着用を求める)チラシを配って、病院にも採用された。

 そして、世界 20カ国にマスクを広めた。

 だが、WHOは、マスクを なかなか認めなかった」

 

当時の知見ではマスクは有効でなかったが(WHOはマスクを否定)、

行動制限を回避するためという名目で、

日本発で、マスクが役に立つという情報が流布された。

自分が説明した通りだった。

 

 

 

 

 

宮沢さんが子供たちに指導した黙食やマスクの義務化。

そのことを取り上げたことにより、

宮沢さんの支持者の方たちから、

総スカンされ、フォローをどんどん外されているのが分かる。

でも、子供たちや社会に対する甚大な悪影響を考えると致し方ない。

 

 

 

自分(You3)が宮沢さんに伝えたいメッセージ:

 

 

過去に誤った判断があったことは、仕方がないです。

でも、当時、宮沢さんは、

30年の研究経験を持ったウィルス学の第一人者として

認知されており、

政府や大手メディアを通じて伝えられた、

専門家としての自信を持った指導、号令を、

世間が絶対的に正しいと信じた結果、

子どもたちを含む日本中の人々(そして世界中の人々)に

甚大な害が及ぼされたことは間違いありません。

 

 

 

当時は分からなかったのだ、という人がいますが、そうではありません。

「黙食やマスクの義務化が、当時の最高の知見だった」

ということはありません。

 

 

 

多くの専門家は反対していました。

当時は、マスクにエビデンスがないと、

WHO、ファウチ、忽那医師なども言っておりました。

 

 

 

その流れを変えた情報の主な発信源、

そして、先駆け(言い出しっぺ)となったのが、

少なくとも日本では、宮沢さんとNHKです。

日本からのマスクが有効であるという発信は、世界中に伝わりました。

 

 

 

でも、時は流れ、今では、

少なくとも黙食やマスクの義務化に意味がないという知見は、

世界で科学的に再確認されています

 

 

 

宮沢さんの側でも、

当時提唱されていた黙食やマスクの義務化が

科学的な誤りだったことを、認識しておられると思います。

 

 

 

宮沢さんは、当時、科学的なマスク論争で、

パニックになった国民の力を借り、

主流派を出し抜き、一次優位に立ちました。

 

 

 

一旦は、宮沢さんたちの提唱した

マスクの義務化、黙食が正しいかのように、

科学界を含む、世界中が認識しました。

日本では、忽那医師、尾身会長も、

宮沢さんの提唱したマスク会食に追従しました。

彼らは、科学論争において、宮沢さんに対して負けを認め、

宮沢さんを支持せざるをえなかったのです。

 

 

 

けれども、結局、マスクは、感染を防ぐことは ほとんどできませんでした

マスクの義務化は、どの国でも有効ではありませんでした。

その挙句、人類のほとんどがコロナに感染してしまったのです。

 

 

 

宮沢さんのマスク論に誤りがあったことは、科学的に明白です。

 

 

 

宮沢さんは、本当は、良心のある方です(と自分は信じております)。

単に、大学の方針や大学からの圧力、世間の風潮に迎合し、

忖度によって科学的なミスリードのある説

(パニックに陥った大衆にとって人気のある説)を

提唱してしまっただけです。

 

 

 

でも、今ここで、過去のことをなかったことにしたり、

「マスクの激押しはしなかった」、

「子どもにマスクを着けるように言っていない」と歴史を塗り替えたり、

ご自分のことを棚に上げて、

他の仲間であった御用専門家を批判する言動に終始してしまえば、

良心のない方だったのかと みなさざるをえなくなります。

 

 

 

自分は、そのように思いたくはありません。

それは大変遺憾なことです。

 

 

 

記者会見を開き、大手メディアを通じて、

ご自分の提唱した

「黙食、マスクの義務化が誤っていた」ことを

全国民に伝えてくださるよう、お願いします。

科学的に誤った指導を伝えた当時と同じぐらい、

大きな声で そのメッセージを伝えることが必要なのです。

 

 

 

マスクの義務化などを提唱したのは、

宮沢さんだけではないことは十分理解しています。

でも、コロナの流行が始まった当時、

宮沢さん以上に影響力のあるウィルス学者は、

他に誰がいたのでしょうかはてなマーク

自分は、他のウィルス学者が当時、

マスクを強く推奨していたという事実を存じていません。

 

 

 

宮沢さんは、ウィルス学の第一人者であり、

世間は、マスコミや政府関係者を通じて全国民に届けられた、

権威のある専門家の指導を、絶対的な真実と理解しました。

その影響力は計り知れません。

現在も、宮沢さんの指導を続けている人がいますし、

その思想は残っています。

 

 

 

講演会などの内輪の場所で、「もうマスクは不要です」と言っても、

その話は、一部の支持者の人たちに伝わるだけであり、

世間には伝わりません。

 

 

 

現時点での宮沢さんの記者会見での発信が、

全国民に伝わらなくとも、数百万人に伝われば、

いや、数十万人に伝われば、十分ではありませんか。

 

 

 

子どもたちに与えた甚大な悪影響のこと、

マスク社会で「殺人者」、「バイキン」などの汚名を着せられて

冤罪となった人たち、差別されて自殺をして命を落とした人たち、

出産時にもマスクの着用を強いられた妊婦たち、

そして、現在でもコロナがトラウマとなり、

マスクを着け続けている高齢者の人たちのことを、

どうか お考えください。

 

 

 

このことを真摯にご検討の上、ご受け入れ、実行して頂きたく思います。

そうして頂けましたら、

自分は喜んで、宮沢さんを再び応援することができます。