「モニターからの電磁場による神経系の操作」

 US6506148B2 2001/06/01

 

 

 

 

 

概要

 

 

感覚共鳴を興奮させるためなど、

1/2 Hz または 2.4 Hz 付近の特定の周波数でパルスされる

弱い電磁場による皮膚の刺激に応答して、

人間の被験者で生理学的効果が観察されている。

 

 

多くのコンピュータモニターや TV管は、

パルス画像を表示するときに、

そのような励起を引き起こすのに十分な振幅のパルス電磁場を放射する。

 

 

したがって、

近くのコンピューターモニターまたはテレビセットに表示される

画像をパルスすることによって、

被験者の神経系を操作することが可能となる

 

 

後者の場合、画像パルスをプログラム素材に埋め込むことも、

RF信号またはビデオ信号として

ビデオストリームを変調することによって、

オーバーレイすることもできる。

 

 

コンピュータのモニタに表示される画像は、

簡単なコンピュータプログラムによって、

効果的にパルス化される場合がある。

 

 

特定のモニターでは、

表示された画像がサブリミナル強度でパルス化されている場合でも、

近くの被験者の感覚共鳴を励起できる

パルス状の電磁場が生成される場合がある。

 

 

※なお、2021年6月に特許の期限は切れているようです。