https://assets.cureus.com/uploads/original_article/pdf/216342/20240210-27678-1rqn0hz.pdf

 

 

 

 

 

 

「サウジアラビア人の27%が

 mRNA COVID注射後に心臓の問題を経験したという

 衝撃的な研究結果」 2024/04/04

 

 

 

 

サウジアラビア の研究によると、

mRNA COVID-19ワクチン接種後に

参加者の27.11%が心臓合併症を報告し、

その多くが入院や集中治療を必要としたということです。

 

 

 

微生物学者で免疫学者の

Muazzam M. Sheriff(ムアザム・M・シェリフ)氏と、

イブン・シーナ国立医科大学およびキング・ファイサル総合病院の

同僚らが主導した この研究では、

調査対象者の 27.11%が、

COVID-19ワクチン接種後に

心臓関連の問題を経験している ことが

明らかになりました。

心臓合併症の発症は参加者によって異なり、

14.55%がワクチン接種後1ヶ月以内に症状を経験し、

他の参加者は12ヶ月以上経過してから問題を報告しました

 

 

 

TrialSite Newsは3日、

サウジアラビアの衝撃的な研究を報じました。

創始者のダニエル・オコナー氏は、

「この研究には限界があり、

 心臓合併症を調べるために実施されたものであるが、

 特にワクチンに関連した既存の心臓

 (心筋炎/心膜炎)疾患を考慮すると、

 入院症例の割合は確かに注目に値する」

とDefender誌に語りました。

 

 

 

循環器専門医で疫学者のピーター・A・マッカロー博士によると、

入院を必要とする心血管系の症状が多かったことに加え、

15.8%が集中治療室(ICU)に入った と述べました。

 

「被験者の半数以上が、

 医療従事者や政府機関から

 ワクチン接種を受けるよう勧められたと回答しています。

 最近、このような心毒性を持つワクチンが、

 国民に接種されたことは ありませんでした。」

 

 

 

オコナー氏は、

COVID-19ワクチンが心臓血管の健康に長期的な影響を及ぼす

可能性をめぐる懸念が高まっていることを強調し、

「ここ1、2年の間に心疾患が急増したことは、心穏やかではない」

と述べました。

 

 

 

9.45%が12か月以上の治療を必要とした

 

医学雑誌『Cureus』に掲載されたサウジアラビアの研究では、

mRNA COVID-19ワクチン

(ファイザー/バイオンテック社、モデルナ社、またはその両方、

 58人は別のブランド)を少なくとも1回接種した

804人の参加者(男性379人、女性425人、18歳以上)を、

無作為に募集しました。

 

 

 

40%近くが、1回のみの接種でした。

参加者は、人口統計学的詳細、ワクチン接種歴、

健康状態、ワクチンに関する認識について、

文化に適応されたアンケートに回答しました。

27.11%の罹患者の心臓合併症の発症は さまざまで、

14.55%がワクチン接種後1ヶ月以内、

6.97%が1ヶ月から3ヶ月の間に発症し、

その他はワクチン接種後12ヶ月以上経過してから発症しました。

 

 

 

救命救急病棟に入院したのは15.8%、

一般病棟に入院したのは11.44%で、

入院治療は1日未満から数週間で、

8.33%は4~7日間入院しました。

 

 

 

多くの罹患者は、心臓合併症の治療を継続しており、

調査時点で、9.45%が12ヵ月以上、

7.11%が継続的な治療を受けていました

 

 

 

mRNAワクチンの安全性については、

被験者の65%が、

「どちらでもない」、「やや信用できない」、「まったく信用できない」と回答し、

自分の心臓症状がワクチンと

「深く関連している」または「やや関連している」と回答したのは、

約20%に過ぎませんでした。

 

 

 

また、糖尿病(48.26%)、高血圧(56.72%)、肥満(39.15%)、

座りがちな生活習慣(22.14%)など、

既存の健康状態を有する率が高いことも わかりました。

 

 

 

研究著者らによると、これらの合併症が、

mRNAワクチン接種後の心臓合併症のリスク上昇に

寄与している可能性があるといいます。

 

 

 

非常に高い割合に見える

 

「mRNAによる心血管系の副作用のある患者を探すという

 募集基準の偏りにもかかわらず、

 これらの症例は入院やICUでの治療を必要とする割合が高いです

とマッカロー博士は述べました。

「診断、治療、再発入院や死亡などの転帰を含め、

 これらの症例に関する より多くのデータが必要です」。

 

 

 

本研究の著者らは、

ワクチン接種後の心臓合併症の発症に寄与すると思われる

特定の危険因子や生物学的メカニズムについて、

さらなる調査が必要であることを強調しました。

 

 

 

TrialSite Newsは、この研究を、

「方法論、関連性、倫理的配慮の点で、素晴らしい研究」と評価し、

心臓合併症の発生率が「非常に高いように思われる」にもかかわらず、

著者らは「反響の大きさを軽視している」ようだと指摘しました。