ウクライナ では、25歳以上の健康で若い男性だけでなく、

女性も兵役登録が義務付けられ(2023年10月)、

それと ほぼ同時期に、それまで徴兵免除の対象だった、

精神疾患、神経疾患、HIV患者などまでもが徴兵対象となったそうです。

つまり、重度の障碍者以外は、徴兵される ということですね。

 

 

 


【兵役に不適格と認定「されなくなった」病気のリスト】

 

・臨床的に治癒した結核

 

・軽度の機能障害を伴うウイルス性肝炎

 

・無症候性 HIV

 

・軽度の機能不全を伴う内分泌系の疾​​患

 

・精神障害の軽度の短期的な痛みを伴う症状

 

・中等度の短期症状を伴う神経症性、

 ストレス関連性および身体表現性障害

 (恐怖症、不安、強迫性、適応性、

  身体表現性障害およびその他の神経症性障害、神経衰弱、

  強いストレスに対する反応)

 

・ゆっくりと進行する中枢神経系疾患 

 (パーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症などを含む)

 

・発作性障害

 

warnews247.gr

 

(こんな症状があっても徴兵されるって、すごくないですかはてなマーク

 

 

 

しかし、

「配偶者に障害がある場合、あるいは親に障害がある場合、

 懲役が延期される」という法律があり、

延期されるだけでなく、国外に出国することができる というのです。

 

 

 

そのため、ウクライナの男性たちは、

障碍を持つ女性に お金を払って、

偽装結婚してもらおうとする人たちがいる とか。

女性の方も、

一番高いお金を払ってくれる人と偽装結婚する 

ということのようです。

 

 

 

そして現在、人口3800万人のウクライナで、

1000万人が行方不明となっている

ポーランド軍 参謀総長が述べています。

戦闘と関わって行方不明になったのか、

戦闘を避けて行方不明になったのかは わかりませんが、

ものすごい数です。

 

 

 

 

「報告書によると、ウクライナの男性たちは、

 最前線を避けるために、

 障害のある女性と結婚するためにお金を払っている」

 modernity.news 2024/04/06

 

 

 

先月、ポーランド軍参謀総長のラジムンド・アンジェイチャク将軍は、

「この国には資源がなく、戦う相手もいない。

 ウクライナ人は、この戦争に負けている」

と語っています。

 

 

 

イギリスやフランスなどは、既に準備をしていると言いますが、

NATO 諸国はウクライナに兵士を派遣してまで、

この戦争を続けるつもりなんでしょうか