世界的なコロナ対策の背後に1人の男が…
-そして "誰も"彼を知らない
ドイツで(科学的な証拠もなしに)コロナ対策を政治的に指示し、
自分の思い通りに動かした人物は誰なのでしょうか
多くの識者は、アンゲラ・メルケルだと考えています。
しかし、政治家、科学者、政府機関の声明で、
たびたび言及される人物が もう1人いるのです。
ほとんど誰も知らない人物です。
問題のアメリカ人は、2020年の初めに戦略文書を書きました。
30カ国語に翻訳された この論文は、
短期間のうちに4000万人に読まれ、
パンデミックがもたらす危険に対する見方を変えたと言われています。
いずれにせよ、この話はメディアによって伝えられており、
そのため多くの政府が感染対策を急激に変えたと語っています。
彼と その論文が、コロナ対策分野で、
まったく知られていないのは何故なのでしょうか
Tomas-Alexandre Pueyo Brochard
(トーマス=アレクサンドル・プエヨ・ブロシャール)
彼の名前はトーマス・プエヨで、その存在は秘密でもなかったようです。
「コロナウイルス: ハンマーとダンス」 2020年3月20日
ドイツ政府は、
ロックダウンや大規模なPCR検査に関する戦略が、
『ハンマーとダンス』という論文に基づいている ことを
何度も確認しています。
これは2020年3月19日に書かれ、
ウェブサイト『Medium』に掲載されました。
(3月10日に、連載が始まっています)。
政府が、世界の人々に対して放った
すべての誤解、すべての対策、そして意図的な嘘は、
この論文に根ざしています。
彼は、医師でもウイルス学者でもありません。
学歴を見ると、
スタンフォード大学で工学の修士号を 2つと、
MBA を取得しています。
2020年、彼は、
ビル&メリンダ・ゲイツ財団、Google、Microsoftが
GVS Capitalを通じて共同出資した
オンライン学習プラットフォームである
米Course Hero社で働いていました。
プエヨは 行動心理学の専門家 であり、
この分野で成功する話術について、
おそらくトップクラスの経営者の視点から
貴重な講義も行っています。
彼自身、現在、数十億ドル規模の企業のトップであり、
ロックダウンの開始以来、並外れた収益をあげています。
以下のプレゼンテーションで、プエヨは、
脳の神経学的プロセスを引き起こすために使用できる
特定のストーリーテリングのテクニックがあると説明しています。
「脳はもはや、物語と実際の経験を区別することができない」。
(引用:Berliner Zeitung)。