ランセットに、

「217回コロナワクチン打っても問題なかった」

という論文が掲載された。  (2024.3.4)

 

 

 

ドイツのIgG4論文を投稿したグループが この論文を投稿してるが、

問題があることを図表で示している。

つまり、多重接種者は免疫が抑制されている

 

 

 

今は元気だけど免疫が抑制されてシムネス

全身性多発性悪性新生物症候群になるかもしれない

 

 

 

・217回打った人の IgG4 は相対値は高くないが、

 絶対値は対照群より 2.9 倍高い

 

・217回打った人は、コロナに反応してキラーT細胞が出てくるが、

 その一部は Treg 化して免疫低下している

 

ヘルパーT細胞は、

 全面的に Treg 化してる可能性が高く、免疫低下している。

 

 

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217回もワクチン打ったのに

ピンピンしてる人がいるということが話題になってるんですけれども、

論文になっていましたので、紹介させていただきます。

62歳の男性だそうです。

タイトルは「超多数回接種者の獲得免疫反応」というやつで、

ワクチン激推し雑誌のランセットに、

ドイツの研究者が投稿して掲載されています。

で、掲載日時が今年2024年3月4日で、極めて新しい論文です。

ワクチン激推し雑誌に掲載させるために

何十回打っても大丈夫だよというような

結論みたいな感じになってるんですけれども、

ドイツの研究者といって、私が思いつくのは これなんですよね。

 

 

 

 

3回目接種 6ヶ月後には、IgG4免疫抑制抗体が20%になってしまうと、

これドイツの論文だったんですけど、

調べてみたら、同じ投稿者なんですよ。

同じグループが出しています。

 

 

 

 

だから、

何十回でも打てるみたいな感じになってるんですけど、

実は そういう論文じゃない っていうことが、

こっちのデータの図表の方に ちゃんと出てるんですよ。

 

 

 

この本文の方は、ちょっとわかりにくくなってるんですが、

217回打ってるって言ってますが、

実際は打っていないと、「検察が」調べています。

刑事事件っていうかね、罪状は詐欺ですよ。

国からワクチンを騙して、何十回、何百回も打たせたという罪ですよ。

でも調べて、検察は無罪を宣告してるんですが、

何回打ったかっていうと、22回は打ってるって言うんですね。

この正式な調べで。記録があったって言うんですよ。

J&Jウイルスベクター1回目、

アストラゼネカのウイルスベクター2回目です。

ウイルスベクターを、RNAよりも先行して2回打ってるんですね。

トータルでアストラが4回、モデルナ7回、ファイザー10回で、22回位ですね。

これは、2022年の春までです。

2022年の秋にまた、

ファイザーのBA.5ワクチンにBA.1と、続けて打ってるんですね。

よほど好きなんですね。

 

 

 

で、2023年の春接種は、ドイツやらなかったんですね。

だから打てずに、秋接種に今度はサノフィに続けて、

XBB単価ワクチンファイザーなどですね。

 

 

 

 

このサノフィで思い浮かぶのは、この人なんですよ。

森尾友宏さん ね。

 

 

 

 

ワクチン分科会副反応検討部会長、

サノフィから ちゃんとお金をもらってました。

令和4年。

サノフィが、ヨーロッパで承認を受けた年ですね。

50万以下。

で、令和5年には、武田から、モデルナの初期のプロバイダで、

ノババックスのプロバイダですよ。

50万以下。

だから、こういうノババックスも ほとんど打たれてないし、

サノフィは承認もされてないんだけれども、

きちっと お金をもらってる人がいるということですね。

 

名ばかりのワクチン副反応検討部会/鹿先生

 

 

 

 

まず最初に、IgG4の割合なんですけれども、これと同じ感じですね。

3回目のち、6か月後に20%ということだったんですが、

 

 

 

 

今回は3回目のち、6か月後16例で、IgG4 12.38%

ちょっと控えめのデータを出しています。

で、この215回目接種の人は6か月後なんですけれども、

4.39%って言ってるんですね。

これと比べて、低いですよね。

あれはてなマークと思うでしょ。

 

 

 

 

でも、その理由が ここに書いてあるんですが、

IgG4の絶対値としては、

このコントロールの16例の平均よりも、2.9倍、3倍高いんですよ

ただ、IgG1が 5.3倍高いもんだから、

押されてしまって、IgG4が少なく見えるよと。

実際は、(IgG4の)絶対値としては多いということを言っています。

 

 

 

それともう一つ、

ウイルスベクターワクチンを先行して打っているからじゃないか

ということも、本文で述べています。

 

 

 

 

それと、これがTregを調べています。

はっきりとは書いてないけど、Tregです。

キラーT細胞だけで、

ヘルパーTの同じ分析可能なんですけれども、

データとして出すとヤバいということで、

出さなかったんじゃないかと思います。

ヘルパーの方を出しちゃうと、

もう本当 全部ってことになっちゃうから。

ランセットに載らないことを危惧したんじゃないかと思います。

 

 

 

 

それよりも、まず ここの赤丸のところが、

MHCクラス1+新型コロナ蛋白と

温めた時のT細胞分画になります。

コロナ反応性のT細胞が、Treg 化している 

ということなんですよ。

 

 

 

 

キラーTに関しては、本文でも やってましたね。

インターフェロンγを出してるCD8。

MHCクラス1+新型コロナ蛋白。

低い濃度で温めても、何十回も打った人の方が、

コントロールに比べて、ちゃんと出てますよということですね。

 

 

 

 

でも、この大元のヘルパーTは逆転してるんですよ。

スパイクタンパクと温めています。

これはCD4です。ヘルパーTです。

インターフェロンγ&インターロイキン2、

両方とも陽性の活性のあるCD4 T細胞ですね。

これがスパイクタンパクを より大量に入れないと、

検出されないよ、反応しないよということですね。

これ、ノーマライズしてまして、

100%になるようにしてますので、

実際の絶対値としては すごく低い可能性があるんですよ。

超多数回 接種者ですね。

CD4が ちゃんと反応性のある炎症性サイトカインを

出さないやつに変わっちゃってる。

Treg+CD4に変わっちゃってる可能性

示唆するグラフなんですよ。

はっきりとは述べてませんが、そういう意味です。

 

 

 

ということで、

ひょっとしたら全面的に、T細胞がTreg化してしまってると。

そういうことを示唆するデータでしたね。

そう はっきりと書けないわけですよ。

この人は感染はしてないんだけれども、

あと何が起きるかっていうと、シムネスというやつ。

全身性多発性悪性新生物症候群。

この人今は元気だけどね、

ずっとフォローしてたらシムネス化しちゃうと。

そんなことも あり得るのかなと思いました。